大阪散歩 その26 北斗七星を巡る

 この星塚は、厄除け・福寿増長のパワースポットとして有名で、日本で唯一の北斗七星の巡礼地である。

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 実際の配置は、上図の黄線で結ばれた通りの形態である。

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 ここはどうやら、中国式の北斗七星の呼び名で呼ばれているらしい。
 左方から時計回りで、1貧狼星(トンロウセイ)、2巨門星(キョモンセイ)、3禄存星(ロクソンセイ)、4文曲星(モンコクセイ)、5廉貞星(レンジョウセイ)、6武曲星(ムコクセ イ)、7破軍星(ハグンセイ)となっている。
 巡礼の仕方は、まず金堂を参拝、それから金堂前の石段左側から時計周りに星塚を回って一つ一つ合掌・礼拝し、最後に金堂前の石段右側にいる鎮守神、訶梨帝母天(かりていもてん)を参拝して締めくくるのである。
 儀礼どおりにこの星塚を、左方向から歩いてみた。

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 1番目、2番目と来て、ここは3番目の星塚で、禄存星(ロクソンセイ)と書いてある。

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 ここは4番目の星塚で、文曲星(モンコクセイ)と書いてある。

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 ここは5番目の星塚で、廉貞星(レンジョウセイ)と書いてある。

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 順に廻ってきて、ここは6番目の武曲星(ムコクセイ)である。
 けっこうアップダウンがきつくて、厄除け・福寿増長のパワーを頂くのは、そんなに簡単ではないことを思い知った。

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 平場に降りてきて、ここが最後となる7番目の破軍星(ハグンセイ)である。
 破軍星と聞くと、これはもう中国三国時代の蜀の国の諸葛亮孔明の世界である。
 「破軍星の方向に向かって戦いを挑めば必ず負け、破軍星を背にして戦えば必ず勝つ」と言うもので、実際に孔明が編出したものではないと思われるが、 当時の戦いにおいて「戦いは吉と出た。天は我等に味方している」と兵の士気を鼓舞する手段として、その後日本でも使われたようである。

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