東京散歩Ⅱ その7 「赤塚ベッ甲店」から「古井戸」まで

 引き続き「谷根千」を歩いている。

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 ここは「赤塚ベッ甲店」で、昭和41年の創業以来高級なべっ甲の眼鏡フレームなどを作っている店舗兼工房。
 ここで制作体験もできるとのこと。

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 手前の「愛玉子」という店はスイーツの店で、愛玉子はオーギョーチと読む。
 愛玉子は台湾でしか採れない果実で、これを寒天状に固めてシロップで固めて作る。
 散策の休憩に立ち止まって食べてみたかったが、先を急いだ。

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 しばらく歩くと「台東区立下町風俗資料館」があったので、中に入った。
 ここは江戸時代から谷中6丁目で酒屋を営んでいた吉田屋の建物を移築した台東区の管理する下町の風俗を展示している資料館である。

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 屋内には酒屋時代に使っていた看板や調度類や衣類などが展示されていた。

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 下町風俗資料館から10分程歩くと、この辺りのランドマークとなっている「谷中のヒマラヤ杉」が見えてきた。

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 近くに寄ってみると、みかどパン店前に大きなヒマラヤ杉が根を張っていた。
 このヒマラヤ杉はみかどパン店が戦前から鉢植えで育てて巨大化した杉だとのこと。

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 この風景は「美しい日本の歴史的風土100選」に選ばれていて、近くにある玉林寺の塀に観光用として作られた「谷中のヒマラヤ杉」のポスターが貼ってあった。

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 玉林寺の細い小路を抜け階段を下りると、その下に「古井戸」があった。
 この井戸は現在でも使われている現役井戸だが、個人所有のため滅多に使われていないとのことである。

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