大阪散歩 その27 観心寺境内のお堂を見てから昼食

 このあと、観心寺境内にあるお堂をいくつか回った。

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 ここは建掛堂である。
 建武中興の無事を祈って楠木正成が願主となり三重塔を建立しようとしたが、湊川戦役のため建立できず、初重で中止となったもので、内部に大日如来を安置している。

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 ここは開山堂(本願堂)である。
 観心寺の開祖を祀るお堂で、空海の弟子でこの寺の開祖となった道興大師実恵を祀っている。

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 そしてここが、楠正成の首塚である。
 楠正成は湊川の戦いで足利尊氏に敗れ自害し、正成の首はここに祀られた。
 楠正成は水戸史観が天皇に対しての忠誠心の象徴として、神聖英雄としてかつぎだされた人物で、幕末から明治期を経て戦前まで、正成の聖地である河内は高貴な山河であり、正成が坂東の大群と戦った金剛山、赤坂、千早城といった地名群は国家的な聖地ですらあったという。
 空海と楠正成のことを考えながら、観心寺境内を急ぎ足で30分程巡った。
 いつの間にか時間が正午を過ぎていたので、寺関係の女性の方にあらかじめ聞いていた古民家を改造したレストラン「おとぎ屋」に向かった。

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 寺の方は「すぐそこですよ」みたいな感じで言っていたが、結局かなり急ぎ足で10分以上あるいて、ようやく到達する程離れた場所だった。

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 二人の中年の女性がちょうどここに入るところで、僕も彼女たちの後について古民家レストラン「おとぎ屋」の敷地内へ入った。

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 敷地内はまったくの普通の古民家である。

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 普通の日本家屋の座敷風な部屋で待つこと15分ほど、贅沢で美味しそうなランチが出てきた。
 値段は1300円、値段相応の味だと感じた。

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