近江街道をゆく その28 絶景の彦根城と玄宮園をゆく

 これから天守を下って、第四代彦根藩主井伊直興によって造営された江戸時代の大名庭園である玄宮園に向かって歩いていく。
 その途中でガイドが立ち止まって、要所要所の見所を説明していく。

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 ここが、先ほど天守から説明のあった搦手門(からめてもん)である。
 実際に門があった当時は、ここを人一人がやっと通り抜けて城から脱出していったのだろう。

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 城を下っていく途中で、ガイドが薦める最も石垣の美しく見える場所から、時代の経過とともに枯淡の味わいとなった彦根城の石垣を、しばし仰ぎ見た。

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 ここもガイドは搦手門(からめてもん)と説明していたが、この彦根城の北側を守る門は全部で五箇所あったという。
 とにかく、城を守るための仕掛けは複雑だったようだ。

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 ここは黒門という門があった場所である。
この門があった場所を通り抜けて、これから玄宮園に入る。

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 玄宮園は江戸時代初期の1678年に彦根藩4代藩主井伊直興が整備し、1813年には第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され、今日に近い形に整えられたといわれる。
 玄宮園の位置は城内の北東部で内濠と琵琶湖の入江に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にあり、築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていた。
 園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮庭園を参考に、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭されたといわれている。

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 ここがガイドの推薦したNO1のビュースポットで、天守を借景に実に美しい玄宮園風景となっていて、この絵はそのまま観光カレンダーに使えそうである。
 玄宮園は、天守を借景として中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり、畔には臨池閣、鳳翔台、八景亭などの建物が配されている。

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 このNO1風景を心に刻んで、ここでガイドとお別れした。

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