サロベツ川・イトウ釣りの旅 その2 天塩温泉夕映にて

 明日の計画がほぼ決まると、急にお腹が空き出した。
 昼めしはカレーパンやコロッケという軽食で済ませており、天塩川河口まで走破するエネルギーに費やされ、何も残っていなかった。
 ホテルのママから、近所にある温泉付き宿泊施設である「てしお温泉夕映」を紹介して貰い、風呂に浸かってから食事ということにした。
 このてしお温泉夕映は、日本海に沈む夕日を売り物にしている施設で、天塩川と日本海が交わる絶景の地で、日本海に沈む夕陽を眺めながら露天風呂を楽しんだり、海や川からの豊かな食材を生かした料理を堪能することができる。
 5時を過ぎて薄暗くなって来たので、露天風呂はやめて、室内の大浴場に向かった。

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 ほとんど貸切状態で、のんびりと旅の疲れを取った。
 夕映の湯は、美肌効果やマッサージ効果に優れた効能があるとのこと、また独特な変わった香りのすると詳解があったが、気づかなかった。
 泉質はナトリウムや塩化物の入った強塩泉である。
 入浴の効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、痔疾、慢性消化器病、慢性皮膚病、疲労回復、病後回復期、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、切り傷などで、万病に効きそうな効能書きがされていた。
 そして食事である。
 館内のレストランに行って食事を注文して出来上がるまでの間、館外へ出てぶらぶらと歩きながら、天塩温泉自慢の夕焼けを堪能した。 

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 利尻富士のシルエットが鮮やかで、旅情をそそる絶品の夕映だった。

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 夕日を見ている間に、食事が運ばれていた。
 夕映定食、料金は1,260円である。
 今日くらいは食事を豪盛にしようということで、これを注文していた。

 天塩産のしじみの味噌汁が一番美味しかった。

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