東京散歩Ⅱ その17  「寅さん記念館」で寅さんと会う

 帝釈堂を出て、これから「寅さん記念館」に向かう。

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 ここは葛飾柴又の旅で最も楽しみにしていた場所で、ここで寅さんの世界にゆっくり浸りきりたかった。
 歩いて5分ほどで「寅さん記念館」に到着した。

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 撮影セット「柴又帝釈天参道」で、寅さんの少年時代から故郷の柴又へ帰ってくるまでの物語を聞きながら、帝釈天参道のセットの中を歩いていく。

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 右側に撮影セット「くるまや」があったので、中に入った。
 このセットは実際に映画の撮影に使用されていて、大船撮影所から移設したものである。
 店の奥には、吉永小百合がマドンナを務めた第9作「男はつらいよ 柴又慕情」でのワンカットのパネル写真が飾られていた。

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 寅さんの実物大のパネル写真が店の階段横に置かれていたので、その前に腰掛けて気分を出して記念撮影した。

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 ここはタコ社長や寅さんの妹の旦那の博が働いていた「朝日印刷所」のセットで、本物の活版印刷機が展示されていた。

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 ここは「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」コーナーで、昭和30年代の帝釈天参道を精巧に再現していて楽しかった。

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 その他、「思い出に残るなつかしの駅舎」コーナーや、「帝釈人力鉄道への旅」や、「寅さんが愛した鈍行列車の旅」などのコーナーがあり、それぞれの場所で立ち止まってじっくり眺めたり客車のシートに腰掛けて、男はつらいよシリーズの名場面を堪能した。
 ここは一番印象に残った場所で、大きな日本地図に重ねて男はつらいよシリーズのポスターが、それぞれの舞台となった都市の上に貼られていた。

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 まずは北海道ロケの映画であるが、知床ロケで竹下景子マドンナの第38作「知床慕情」、網走ロケで浅丘ルリ子マドンナの第11作「寅次郎わすれな草」などのポスターが貼られていた。

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 寅次郎の旅は日本全国に渡っていて、ロケ地を見ているだけでも楽しくなる。
 この写真の中での寅さんの旅は、新潟から長野そして東京へと続き、ついに名古屋まで足を伸ばしている。

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 日本列島の半分を旅し、その後近畿、四国、中国へと旅は続き、九州から最後は沖縄まで続くのである。
 沖縄は浅丘ルリ子マドンナの、リリーへの旅である。
 思い出の数々のシーンを頭に思い浮かべながらマドンナ達との楽しい時間を過ごし、僕の「寅さんへの旅」は終わった。

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