春望

 国の都の長安は戦争で破壊されてしまったが、山や河は昔のままである。  町にも春が来て、草木は深く生い茂っている。  このような戦乱の時世を思えば、花を見ても涙が落ちる。  家族との別れを悲しんでは、鳥の鳴き声を聞いても心が痛む。  戦乱ののろし火は、もう何ヶ月も続いていて、家族からの手紙は万…
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開高健と生きる その5 入ってきて人生と叫ぶ

入ってきて人生と叫び 出て行って死と叫ぶ。 By 開高健 どこで死に襲われようと、我々の戦いの雄叫びが誰かの耳に届き、我々の武器を取るために別の手が差し出され、他の人たちが立ち上がるのなら、喜んで死を受け入れよう。 By チェ・ゲバラ 入ってきて釣りと叫び 出て行っても釣りと叫ぶ。 By ジュンチャン
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東京散歩Ⅱ その49  赤坂散歩の始まり

 この日の夕食は、慶応大学医学部前の通りで営業している食堂で済ました。  食堂はこの黄四角の部分にあり、宿泊している外苑ホテルからも近い便利な食堂で、ここで1080円の広島牡蠣定食+納豆を食べた。  翌8月2日(火)は曇り時々雨の天気となった。  今日は、上の日程で赤坂を散歩する計画である、  いつもの外苑ホテルの朝…
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東京散歩Ⅱ その48 神田古書店街を散策

 食事が終わっても、依然として雨の降り止む気配がなかったので、午後に予定していた計画を取りやめ、神田の古書店街の散策にとどめた。  神田古書店街は、主に東京都千代田区神田神保町にある古書店などが密集している場所の総称で、1880年代にこの地域に相次いで創立された法律学校、明治法律学校(明治大学)、英吉利法律学校(中央大学)、日本法律学…
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