「播磨と淡路のみち」 その14 「播州揖保川・室津みち」の始まりは室津から

今日からレンタカーで12日の旅となる。
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日程はこのようなもので、司馬さんの「街道をゆく 播州揖保川・室津みち」で司馬さんが歩いた道を同じように歩いていく旅となる。
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ホテルでの朝食後、室津港を目指してレンタカーを走らせた。
室津までの距離は22km程で、順調に走って行けば1時間ほどで着けるのだが、途中で道に迷ってしまい、ここに到着したのは午前10時近くになってしまった。
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室津は播磨灘に面する港町・漁港で、港町として約1300年の歴史を持ち、奈良時代に行基により港が整備され、江戸時代には栄華を極め宿場町としても栄えた。 
多くの文豪、文人墨客を魅了し竹久夢二、井原西鶴、谷崎潤一郎、司馬遼太郎、つげ義春、平岩弓枝らが来訪し作品に描いた場所である。
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室津は古来遣唐使船が寄港し、ここから中国へ向かったり、朝鮮通信使がここに立ち寄って、ここから都へ向かった港でもある。
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司馬さんの「街道をゆく 播州揖保川・室津みち」から室津港の印象を引用すると、こう書いてある。
「湾の小ささが室津の風情をいっそう濃くしている。古くは遣唐使船の船泊になり、平安末期には西海へ落ちていく平家の船団の一部を休ませ、室町期には京都商人を乗せた遣明船がここで風を待ち、江戸期にはさらに殷賑をきわめ、参勤交代の西国大名の船の寄港地となったというが・・・・・」というふうに記されている。
「室の如く静かな津」ということで「室の泊」と呼ばれたのがその名の始まりと伝えられていて、「播磨国風土記」に、「コノ泊、風ヲ防グコト室ノゴトシ 故ニ因リテ名ヲナス」と記されているように三方を山に囲まれ天然の良港で、それは今でも同じである。
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室津漁港を出て、室津の街を黄線のように歩いた。
まず、室津海駅館を見て、それから室津民俗館に行き、更に加茂神社を見て、最後に浄運寺に行った。
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それでは室津海駅館に入っていく。
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この方の案内で、室津海駅館を見ていく。
海駅館は廻船問屋嶋屋の脇本陣を兼ねた商家の保存と公開を目的に、1997年に開設した博物館である。
 
 
 

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