因幡と伯耆の旅 その25 大山寺から大神山神社へ 

天気予報では今日の大山は午前中から雨降りということで、今にも雨が降り出しそうな気配となっていたので、早めに朝食を済ませて緑荘をあとにした。
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 まず、大山寺を見ることにした。
 この寺は奈良の東大寺を開いた良弁が755年に開山したのに始まり、その後行基の高弟である光増が良弁を継いで大山寺二世となって大山全域を開山した。
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 けっこうキツイ階段を上がって、もうすぐ大山寺山門に到着である。
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 山門を抜けると、またこんな急な階段が続いていく。
 今回の旅はどうも体調のほうも気になるので、無理をしないように早めに大山を降りることを考えた。
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 息をハアハアさせながら、ようやくのことで大山寺本堂に到着したが、この本堂は天台宗の古刹で、昭和3年の火災で焼失したものを昭和26年に再建したものである。
 大山寺は平安時代以降最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえて、一大修行道場として比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めていた。
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 戦国時代には中国地方の諸将の崇敬を集めていたが、明治の神仏分離・廃仏毀釈をきっかけに急激に衰退し、数多くあった寺も現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみとのことである。
 本堂に賽銭を投げ入れてお参りしてから、足早に大山寺を降りた。
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 雨が今にも降りだしそうだったが、行けるところまでいこうということで、大神山神社の奥の院を目指して歩きだした。
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古代の人々は大山のことを大神山と呼んで崇めていて、その大山信仰の中心が大神山神社であり、もともとは大神山を仰ぐ遙拝所だった。
大神山神社は「延喜式神名帳」に記された古社で、伯耆国の一之宮である倭文神社の次の二之宮が大神山神社である。
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前に見える3人に続いて奥の院を目指したかったが、急に体調が悪くなってきたので、ここから引き返して大山を降りることにした。
 
 
 
 

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