能登(日本道)への道 その35  白米千枚田を歩く

昨日は千枚田を上から眺めただけだったが、今日は実際に千枚田の中を歩いてみる。
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忙しい旅をしていると、絶景という表面の美しさだけを見るだけで終わって、本来もっと楽しく千枚田の実際の姿を味わう機会を失ってしまうので、いくらでも時間が出来た今日の午後は千枚田の中身を知る絶好のチャンスである。
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まず、千枚田を下って海のすぐ傍まで辿り着いてみることにした。

どの千枚田の中にも稲がしっかり植えられえていて、おそらく同時期の同時刻に一斉に田植え作業をしているのだろうと推測した。

カエルの合唱団も僕の散策を後押ししてくれているし、千枚田の上にはトビも舞っている。
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そして、どうやらここが白米千枚田が海に接している場所で、日本海の白波が潮鳴りとともに白米千枚田の海岸線にひっきりなしにぶつかってくる。

途中はなかなかの急坂になっていて、雨の日の歩行は相当慎重にしないといけないと思えるほどの道である。

今度は千枚田の底から頂上へ向かって坂を上っていく。

道の両側は側溝となっていて、上流から勢いよく水が流れていて、その水の音が耳に心地よく響いてくる。
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 この田んぼの所有者は東京都の笹岡さんという方である。
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 傾斜がきついので上るのは結構大変で、下を見れば棚田が造る絶景となるが、上を見上げれば1枚1枚の他の所有者を示す表木が目立っているだけの平凡な風景である。
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 上りでかなり汗をかいたので、この東京都の池田和代さん所有の田んぼに落ちる水が美味しそうで飲みたくなったが我慢した。
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 千枚田の生命線とも言える水路の仕組みだが、このように田んぼの畦(あぜ)の一か所を切って下の田へ流れるようにしているのである。

 上から美しい景色に見とれているだけではけっして解らないことである。

 田をよく見ると、オタマジャクシが泳いでいるが、彼らはやがてカエルとなり、カエルの合唱団として千枚田に命を吹き込むのである。

 1時間ほど白米千枚田を思う存分歩いて、最後に有名人の田んぼを見学した。
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 ここは朝ドラ希の主人公を熱演した土屋太鳳さんの田である。
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 ここは超有名漫画家であるちばてつや、永井豪、さいとうたかお3名様の田である。
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 この3人の田のすぐ上に、時の人である安倍昭恵さんの田もあった。

 その上の田が小泉進次郎、その上の田が小泉純一郎となっていた。

 絶景以外の白米千枚田をじっくり味わって輪島市街に戻った。

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