ロシアのアネクドート傑作集から その2 ソ連時代の小話

ロシアのアネクドート傑作集から その2  その1   場所はモスクワの中学校。  先生が地球儀を指して、授業をしている。 「みなさん、ここには失業と暴力と、そして人種差別と不正の横行しているアメリカがあります。そしてこちらは幸福と、完全雇用と住みよい公正な国ソ連であります」 すると後から、ちょっとウスノロのアリョーシャ…
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甲州街道と佐久平みち その9 山梨県立美術館

 次に、山梨県立文学館の向かいに建っている山梨県立美術館に入った。  文化不毛の地と評されていた山梨県では戦後博物館建設構想など文化事業振興の気運が高まり、山梨県知事となっていた田邊圀男は1975年に山梨県立美術館の設置事業に着手し、翌1976年には山梨県農事試験場跡地に美術館の建設が着工された。田辺と初代館長の千澤テイ治によりコ…
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台湾紀行 その39 「場所の悲哀」

 この辺で故宮博物院を後にするが、台湾人にとって台湾がどういう国であるか、真摯に考えてみたい。  司馬遼太郎は「街道をゆく 台湾紀行」の巻末に、蒋介石の息子で台湾総統だった蒋経国の後を引き継ぎ、1988年から2000年まで10年以上に渡って、はじめて本島人出身の身で台湾総統となった李登輝総統との対談を掲載している。  対談の名前は「場所…
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