「日本最長10河川の旅」での釣り 北上川への旅 その2 宮沢賢治と石川啄木を訪ねる三度目の旅

北上川への二度目の旅は、ここでは省略する。

  北上川への三度目の旅は、宮沢賢治と石川啄木を訪ねる旅となった。
宮沢賢治石川啄木にとって北上川は、「北上川で産湯を使い・・・・」と言われるほど彼等にとっては故郷そのものの身近な川で、彼らの「青春の川」であった
今日の北上川の旅は、宮沢賢治の花巻石川啄木の 玉山村 に途中下車ということになるが、この寄り道先が実は本当の目的地である。

まず宮沢賢治であるが、北上川への三度目の旅は一人旅なので、足で賢治の世界を駆け巡る旅となる。
賢治記念館を一通り見た後、山猫軒で小休止を取った。
 山猫軒では、賢治が好きだったサイダーを注文した。

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                           山猫軒

賢治の好物は、花巻の「藪」という蕎麦屋の天丼とサイダーだったと聞く。
 何で天丼にサイダーなのか判らないが、賢治は藪ではいつも、この二つを注文したという。
 
僕も賢治を真似て、山猫軒でサイダーを注文した。
 あいにく、
山猫軒ではサイダーが無く、メロンソーダで代用をした。

山猫軒から階段を駆け下り、ボランの広場を抜け、イーハトーブ館に入った。

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                      ボランの広場


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                        イーハトーブ館

イーハトーブ館では、10年前の二度目の旅の時に6冊の、文庫本を含む賢治の研究書を購入したのを覚えている。
題名は「宮沢賢治のデクノボー観」吉見正信著、「宮沢賢治と西域思想」金子民雄著、「教師宮沢賢治のしごと」畑山博著、「賢治の時代」増子義久著、「宗教詩人宮沢賢治」丹治昭義著、「宮沢賢治の見た心象」板谷栄城著である。
5000円程の出費をして、財布は淋しくなったが、リュックがかなり重くなったのを記憶している。

これらの本の中では、「賢治の時代」増子義久著「教師宮沢賢治のしごと」畑山博著が面白かった。
ただ、手元に置く資料的な使い方では、天沢退二郎編の「宮沢賢治ハンドブック」が一番使い勝手が良く、10年前の二度目の旅の時には、現地研修必携として便利に使った。
天沢曰く、107冊の研究書が1冊になった大変便利なガイドブックで、ちなみにこの本は1600円という値段だった。

賢治の研究書や詩集は相当数の蔵書となっていて、蔵書だけ見れば、賢治ファンの領域を超え、僕は研究者の領域に近づいているようである。
  
 今回の三度目の旅では、このイーハトーブ館での買い物は「賢治のイーハトーブ花巻」という500円の小さなガイドブックのみだった。



 

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