韓の国の旅その41 ウォンハルモニ本家でボッサム その後は?

 お土産購入のため、30〜40分程民芸品店に立ち寄った後、僕らは韓国100選レストラン「ウォンハルモニ本家」(ウォンおばあちゃんチェーンの本店)で、ボッサムを食べた。

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 ボッサムは茹でて余分な脂をすっかり抜いた豚肉を新鮮なキムチでくるくる包んで食べる料理のこと。
 ボッサムのボは褓(むつき)という漢字を書くが、ようは風呂敷の意味で、サムは包んで食べるという、同じような意味の言葉。
 キムチ(白菜)を風呂敷のようにして豚肉を包んで食べるという、この料理そのままのネーミング。

 ボッサムという料理は、1940年代、韓国の伝統ともいえるキムジャン(年に一度、冬の季節に1年分のキムチを女たちが漬ける作業・行事を言う。)が、両班の家で行われる際、キムチを作る使用人たちにふるまわれた“まかない料理”の一種だったという説がある。


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 そんなボッサムを食べさせた最初の店が「ウォンハルモニ本家」。
現在はソウル・京畿地区を中心に全国300店舗近い加盟店を持つまでに至った。

決して裕福でない昔の韓国で、リーズナブルな値段でお肉をたらふく食べられるボッサムは、庶民の間で評判になり、ソウルの人々の心をしっかり掴んだのだ。

 満腹後、ナンタ観光やアカすり体験の希望者とは別に、僕と数人のツアー客は今夜のホテルであるソウルキャピタルホテルに、無事送り届けられた。


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 ソウルキャピタルホテルは特2級のホテル。
 前々夜の慶州の「コモド慶州朝鮮」は最高ランクの特1級ホテル、前夜の大邱の大邱プリンスホテルは特2級ホテル。
 今夜のソウルキャピタルホテルは、各的には前夜の大邱プリンスホテルと同格である。

 最も今夜の僕は、ホテルの格がどうのこうのという余裕ある態度は保っていなかった。
 10月半ば過ぎの韓国旅行ということで、防寒対策から当初から過剰な荷物を持参したので、少々買い過ぎた荷物を旅行用トランクの余分なスペースにどう入れるか、どうでもいいようなことで悩んでいた。

 ナンタ見学やアカすり体験どころではなく、同じ一人旅ということですっかり仲良くな
ったTさんに誘われての、韓国最後の夜のナイトスポット体験も断ってしまった。

 最もこの方は、残金の余裕が無く、怪しいところで身ぐるみ剥がれても仕方が無いので、
心を鬼にして断ったのだが。


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ちなみに夜のソウルには
 ① カラオケクラブ(日本のクラブと同じようなもの)
 ② ルームサロン(盛り上がってくるにつれて女の子達が服を脱ぎだしていき、ついでにお客も真っ裸にされて、あとは狂乱の夜を楽しむという店)
 ③ トキバス(直訳するとトルコ風呂、つまり日本のソープランド)
 ④ 置屋(日本の昔の遊郭と同じようなもの;オーパルパル、ミアリ、千戸洞、永登浦などが有名)。 
 値段は、①カラオケクラブが3万5千円(何人でもこの値段)、②ルームサロンはカラオケクラブよりかなり割高、③トキバスは1時間で1万2千円〜1万5千円(地元韓国人は1万円程、④置屋は15分で7千円が相場とか

 日本の性風俗産業が韓国に進出して、ここまでやってしまったというような感じがするが、それにしても、韓国人も日本人も逞しい民族だと思う。

 儲かれば何でもやりそうな、そんな人達の仲間は、今夜はとても出来そうに無かったし、そういう場所を覗く気にもなれなかった。

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