越前と若狭の旅 その7 旧森田銀行を見学 

次にり;旧森田銀行の見学である。

旧森田銀行は明治期に福井県三国町で設立された銀行で、1894年に三国湊で北前船の廻船業であった森田家当主の森田三郎右衛門によって設立され、その後順調に業績が拡大し、福井県内において福井銀行そして同じ廻船業者設立の大和田銀行に次ぐ有力銀行の地位を占めた。

その後金融恐慌を受けるなどいろいろあって、結局福井銀行に合併されて歴史の幕を閉じた。

さっそく建物の中に入った。

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1920年に完成した鉄筋コンクリート造二階建の近代建築は内装もりっぱである。

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見どころとなっている天井には豪華な漆喰模様が施されている。

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一部分しか写っていないが、この7mくらいあるケヤキの一枚板でできている受付カウンターも風格があってなかなかのものである。

この旧森田銀行にも案内のおばさんが居られて、懇切丁寧に建物の細部の造りなどを説明してくれた。

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このおばさんに案内されて、これから重役室に入っていく。

重役室も手の込んだ造りとなっていて、戸棚の取っ手が七宝焼きで出来ていたり、腰板が象嵌造りという説明であった。

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カーテンの上部の凝った造りで飾りの彫刻がされていて、その他ケヤキの一刀彫の花飾りがあったり窓枠が額縁造りとなっていたり、金持の道楽で造ったようなお金のかかった部屋であった。

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この二階の通路も、窓の開閉のためだけに造られたということである。

案内のおばさんにお礼を言って、予定していた三国湊での全見学を終えた。

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昼食は駅前の「ありがたや」で1000円の日替わりランチとなった。

生姜焼きに重箱一段のオカズが付いてボリューム満点だったが、歩き回って体力を消耗していたせいか、一気に昼食をお腹にかき入れた。


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