茶の本 全文紹介 第2章 茶の諸流 その5 茶道は道教の仮りの姿

 日本はシナ文化の先蹤を追うて来たのであるから、この茶の三時期をことごとく知っている。 早くも729年聖武天皇奈良の御殿において百僧に茶を賜うと書物に見えている。茶の葉はたぶん遣唐使によって輸入せられ、当時流行のたて方でたてられたものであろう。 801年には僧最澄、茶の種を携え帰って叡山にこれを植えた。 その後年を経るにしたがって貴族僧…
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近江街道をゆく その21  鉄砲の里国友を歩く

 寝物語の里から40分ほどかけて、長浜市南部の姉川沿いにある鉄砲の里で有名な国友町に入り、そこの資料館前に車を留めた。 国友鉄砲の里資料館は滋賀県長浜市にある博物館で、戦国時代から江戸時代まで鉄砲などの生産地として栄えた国友の歴史資料の保存と紹介を目的として1987年10月10日に開設された。 さっそく館内に入った。 館内…
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韓のくにの旅 韓の国の旅その38 世界遺産の昌徳宮を見学 その3 仁政殿

 仁政門を入ると、正面に仁政殿が圧倒的な迫力で待ち構えている。  仁政殿では王の即位式や臣下の礼、外国使臣の接見などの重要行事が行われた。  その前の広大な広場には石が敷かれていて、仁政殿での王の即位式や臣下の礼、外国使臣の接見などの重要行事がここで取り行われた。 そこには正一品から九品までの位階に従って列するための石柱が左右に並ん…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 北上川への旅 その6 宮沢賢治を歩く

 宮沢賢治の生きた時代は20世紀初頭の時代で、戦争や貧困が日常のように庶民に襲い掛かり、地方の裕福な階級として何不自由の無い生活をして来た心あるインテリ層を、突然革命家に変えるような時代だった。  北上川と豊沢川が合流する地点、豊沢川の右岸で北上川を臨む小高い丘の一角に、賢治が妹トシを失い、稗貫農学校の教員を辞めてから住んでいた羅須地人…
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