茶の本 第三章 道教と禅道 その4 南天に北極星を識るの術

さて禅に注意を向けてみると、それは道教の教えを強調していることがわかるであろう。禅は梵語の禅那(Dhyana)から出た名であってその意味は静慮である。精進静慮することによって、自性了解の極致に達することができると禅は主張する。 静慮は悟道に入ることのできる六波羅密の一つであって、釈迦牟尼にはその後年の教えにおいてこの方法を力説し…
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近江街道をゆく その29 彦根城下を散策

ガイドと別れ、これから城下町を散策ということになるが、まず赤字1の四番町スクェアで昼食、それから赤字2、3、4の順に街を廻る。 四番町スクェアは彦根市場商店街が前身で、商店街の再開発を策定し、大正時代の町並みをイメージした商店街が2006年5月に完成したのである。 こんな看板が出ている街の中に入っていく。 この街の…
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韓のくにの旅 韓の国の旅その46  インサドン物語

 どしゃぶりの宗廟見学の次は赤字2の仁寺洞(インサートン)。 周ガイドは朝一のバスの中で、ここインサートンでは「各自の自由散策」としたいと説明していた。 雨は小降りになり、傘をさしたりささなかったり、外をしっかり歩ける天候にまで回復していた。 周ガイドは  「今まではツアーの決めた日程で、ツアーの決めた食べ物を食べる。でもそれではみなさ…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 北上川への旅 その10 早熟の天才少年と誰もが認める男を愛した女の話  

僕は、啄木が好きだったという鶴飼橋の方へ歩いて行った。この辺りの北上川の川幅は30m程である。 小学生の頃の啄木は、夕暮れになると友達を連れ出して鶴飼橋に行ったという。 橋の上から上流方向には姫神山、下流方向には岩手山が見える。 丁度その頃、月は東の峰にのぼり、日は西の峰に落ちる。 ここを舞台にして啄木は小説「鳥影」を書き、…
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