ロシア人とウォッカの話を少々

 飲食という観点でロシア人の第1印象を一言で言えば、「ウォッカとキャビアとボルシチ」となる。

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 ウォッカ「アルタイ山」;シベリアの酒、ピリピリとした辛口「ピョートル大帝」;甘すぎず辛すぎず飲みやすいウォッカ。

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 そのウォッカはロシア人の魂とも言える酒で、これ無くしてはロシア人はロシア人でありえないというくらいのものらしい。

そのウォッカとロシアにまつわる小話を少々。



その1


 シベリアでは400kmは距離ではない。マイナス40度は寒さではない。ウォッカ4本は酒ではない。


その2

 理想的な人間像とは、「イギリス人のように料理が上手く、フランス人のように外国人を尊敬し、ドイツ人のようにユーモアにたけ、スペイン人のように働き者で、イタリア人のように自制心に優れ、アメリカ人のように外国語が得意で、中国人のように高い給料を貰い、日本人のように個性豊かで、ロシア人のように酒を控えめに飲む人のこと」だとか。

 もちろん、実際の各国はこの真逆ですが。


その3


 酔っぱらいの亭主を見かねた妻が詰め寄った。


「あんた、ウォッカを取るの、私を取るの、はっきりして」


「その場合のウォッカは何本かね?」

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