「21世紀に生きる子供たちへ」  司馬遼太郎の伝えたかったこと

 1996年に亡くなった司馬遼太郎さんが21世紀に生きる子供たちへ向けて書いた文章です。  子供向けの文章ですが、子供たちにどうあってほしいか、どのような社会であってほしいかを、考えさせられます。 「21世紀に生きる子供たちへ」  司馬遼太郎  私は歴史小説を書いてきた。  もともと歴史が好きなのである。両親を愛する…
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謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅その2 抜海岬にて

  司馬遼太郎の「オホーツク街道」冬の旅には稚内付近はこんな風に紹介されている。  『地図をひろげてみた。こぶしをつきだして親指を立てると、稚内半島である。低い丘陵が背になっている。親指の爪の先が野寒布岬である。さらに人さし指を立てると、その指先が宗谷岬で、親指と人さし指のあいだの海面が、宗谷湾としてひろがっている。』  親指と…
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「播磨と淡路のみち」 その1 姫路文学館

 旅の1日目は、まず(上越・東海道山陽)新幹線を乗り継いでの電車の旅である。 朝食と昼食は電車の中で済ませた。 朝食はミックスサンド+お茶、昼食は東京駅で買った金目鯛の味比べ膳である。 今日から3日間宿泊することになるホテル姫路プラザには午後2時前に到着したので、ホテルに荷物を預けると姫路駅前から姫路城ループバスに乗った。…
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奈良散歩 その58 香薬師堂

 本堂から外に出た。 次に、本堂左手にある会津八一歌碑を見た。 この歌碑には、こういう歌が刻まれている。  ちかづきて あふぎみれども みほとけの       みそなはすとも あらぬさびしさ   この歌には「香薬師を拝して」という詞書があり、意味はこうなる。 香薬師に近寄って仰ぎ観ても、み仏が自分を認めてご覧下さることもないこの寂しさよ…
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「司馬遼太郎とゆく10年の旅」プロローグ その2

 この司馬遼太郎の著作群の中で、「街道をゆく」を選び「10年の旅」の教科書とした。  「街道をゆく」は単行本・文庫本では1巻から43巻までのシリーズ本として編集されている。  「街道をゆく」は司馬遼太郎自身が、「もし自分の仕事の中で後世にまで読み続けられるものがあるとすれば、それは街道をゆくになるのだろう」と語っていたという。 …
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