「播磨と淡路のみち」 その11 姫路城散策の終わり 

 本丸を下って、出口まで降りてきた。

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 ここが本丸の出口にある備前門である。

 この門から北側は見学制限エリアになっているので、南側の「りの門」に向かって歩いていく。
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 行きついたところにあるのが、時や戦いの合図を告げる時に使われる「太鼓櫓」である。
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 「太鼓櫓」のすぐ横にあるのが、秀吉の義弟である木下家定時代に造られたといわれている「りの門」である。

 「りの門」を抜けると、少し開けた二の丸に出る。

二の丸のスペースの中ほどに、怪談播州皿屋敷で知られる「お菊井戸」がある。
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 この外人さんたちの見ている説明版の向こうにあるのが、「お菊井戸」である。

 お菊さんのような怪談話は、日本中どこにでも民間伝承として残っている。

 姫路城では「怪談播州皿屋敷」として伝えられていて、お菊さんが投げ込まれた井戸が「お菊井戸」である。
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 人だかりがしてないと、少し薄気味悪いような雰囲気がする井戸である。

井戸に近寄って下を覗いてみたが、とても深くて暗い井戸で、下まで見通すことができなかった。
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夜ごと井戸の底から悲しげな女のか細い声で、 一枚、二枚、三枚・・・・・・・・・・     

と皿を数える声が、実際に聞こえそうな程の井戸である。

二の丸から、この「ぬの門」をくぐって、天守に入ってきた「いの門」方向へ出た。
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 この「ぬの門」は、豪華に装飾された鉄板張り脇戸付き二重櫓門で、全国で現存するのは姫路城だけとのことで、重要文化財となっている。

この「ぬの門」近くの石垣が凄かった。
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  これが、「扇の勾配」と呼ばれる造りの石垣で、上に行くほど上に反りあがる曲線を描いていて、それが扇が描く曲線に似ているので、こう名付けられている。
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ここは、「ぬの門」と「三国掘」を近道で結ぶ「るの門」である。

 以上の門を通って2時間ほど、たっぷりと姫路城内外を見学した。
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姫路城天守は現存12天守の一つで、司馬さんが言われていた「いろんな城を見てきたけれど、姫路城に勝る城はない。」という感慨を再びここに記して、姫路城散策を終えたい。










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