零下10度への旅 中国編3 そして万里の長城へ・・・

 北京の中心部から八達嶺(四通八達の意味)までは60km。

 市街地を抜けるまでは、朝の渋滞に巻き込まれノロノロ運転を
繰り返していたが、少し郊外へ出ると、バスの速度は上がり同時に、ガイドの金妙珍(キンミャオチン)の調子も良くなり、バスの中では、ズット中国や日本についての講義時間となった。

 彼女は日本の京都大学に2年留学したことがあり、彼女の指導教官は「ウエダマサキ」先生だったと言っていた。
 歌手の名前のようだが、ウエダマサキ先生は実は「上田正昭」先生のことだと、日本に帰ってから知った。

 金妙珍(キンミャオチン)の恩師である上田正昭京都大学名誉教授1927年生まれの日本を代表する歴史学者で、その専門分野は日本古代史で、神話学や民俗学を取り入れ、東アジア的視やから歴史を研究した著書がたぶん100冊を超える本チャンの学者さん。

 代表的な著書に、「神話の世界」、古代伝承史の研究」、「日本を創った人びと聖徳太子」などがある。

 バスの中での多方面からの楽しい講義の中には、田中角栄故平山征夫東京芸大名誉教授瀬戸内寂聴などの名が上りこの内、平山征夫の中国でのガイドをやったことがあり、瀬戸内寂聴に至っては友人付き合いの仲だという。

 間違いなく、金妙珍(キンミャオチン)は北京の大物ガイドです。 

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 さて、バスは60kmの道を二時間半ほどかけ、順調に長城の見えるところに近づいてきた。

 バスの中から慌てて取った写真だが、近景はバスのスピードについて行けず、ぼやけている。

 北京晴れ(北京はこの時期、ほとんど晴天の日が続く。)をバックに長城の見晴らし台が見える。

 ここからはまだ、八達嶺の長城へは10~15分かかる。
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 八達嶺の駐車場に到着。(ピンクの防寒服は彪さんデジカメとハンドビデオを持って、早速お仕事、写真屋さんは大忙しです。)

 遠景は八達嶺の女坂。
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  八達嶺の女坂をアップにして撮影。
今日のこの辺りの気温は零下13~15度位。

 初めて見る万里の長城に、やや興奮気味。
 秦の始皇帝が各地の長城を繋げ、その後大部分が明代に築かれた。

 万里の長城は北方牧畜異民族(匈奴、突厥、ウイグル、契丹、遼、蒙古などと呼ばれた人びと)に対する備えを主要な用途とし、二義的には軍隊を通じて、中国文化を辺境へ伝える役割も担った。

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