奴奈川姫の川「姫川」の源流で釣る その1

 姫川の源流で渓流釣りをする機会を持った。  姫川は河川総延長距離がたった58km、しかしその平均勾配は1000分の13ということで、まさに日本の川の典型のような短い急流の川である。  姫川は名前も美しい、その急峻な流れも美しい。  川の名前のルーツは古事記にまでさかのぼるが、古代、姫川下流の越(高志)の国に、奴奈…
コメント:0

続きを読むread more

「播磨と淡路のみち」 その23 龍野城まで歩く 

この白壁が続く屋敷は「霞城館」と「矢野勘治記念館」の二つの記念館を併設した建物である。 白壁には入り口が二つあった。 ここが、旧制一高の西寮寮歌「春爛漫」、東寮寮歌「嗚呼玉杯に花うけて」の作詞者である矢野勘治の旧居である矢野勘治記念館の入り口である。 こちらが、龍野出身の近現代の文化人である三木露風、内海信…
コメント:0

続きを読むread more

東京散歩 その1 不忍池

 去年の済州島の旅は天候にも恵まれ楽しい旅となったが、その後歩いた東京散歩の旅もなかなか楽しい旅だった。   田舎都市の新潟に住んでいるので、徳川の江戸時代に形成されてから既に400年の歴史を持ち、世界に誇れる日本の首都となった東京の街を歩くのは、大いなる楽しみとなった。  これから記するのは…
コメント:0

続きを読むread more

「オホーツク街道」の旅 その10 間宮林蔵の樺太や沿海州の旅のこと その1スメレンクルとは

 北方記念館には、間宮林蔵の樺太から沿海州への旅の記録が展示されていた。  彼の見た樺太は、村上貞助によって、「北夷分界余話」「東韃地方紀行」(3巻あり、林蔵の口述を貞助が編纂して挿図を入れたもの)としてまとめられ、1811年(文化8年)に幕府に提出された。  前者には樺太の地名や地勢、民俗が、後者には清国の仮府(一時的な役所)が置かれ…
コメント:0

続きを読むread more