上村松園の序の舞など

上村松園



 京都市下京区四条通御幸町の葉茶屋「ちきり屋」の次女として生まれ、京の伝統文化に育まれた松園は、明治・大正・昭和を通して生涯、「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵」、「真・善・美の極致に達した本格的な美人画」(松園のことば)を念願として女性を描き続けた。

 日本画家の上村松篁(しょうこう)は息子、上村淳之(あつし)は孫にあたる。

              序の舞

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 「なにものにも犯されない、女性のうちにひそむ強い意志」を、静かなうちに凛として気品のある仕舞「序の舞」を通して描いている。絵のモデルは上村松篁の妻(上村淳之の母)の未婚時代の姿である。

 後に宮尾登美子によって書かれた松園の伝記の題名にもなった。

 宮尾の作品『序の舞』はさらに映像化もされており(映画:1984年(昭和59年)、東映、名取裕子主演 / テレビドラマ『序の舞・新春ドラマスペシャル』:1984年(昭和59年)、テレビ朝日、大原麗子主演)、明治期の周囲の無理解に屈することなく画業を貫いた松園と、それを支えた母勢以の生き方が活写されている。



                          清少納言

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  枕草子の「香炉峰の雪は簾をかかげてみる」のシーン

  清少納言は、すだれをくるくる巻いているところ。

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