木曽川への旅(2008年の旅) その4 奈良井宿下町で100年前のカレ-

中町、上町と回り、奈良井宿の最後は宿の入口にあたる下町である。

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下町を赤字1の「旅館あぶらや」から赤矢印線のように歩き、赤字2の「木曽の大橋」を見学し、ここから復路となり、緑線のように歩いて、赤字3の「カフェみやま」で100年カレーの昼食となった。

まず赤字1の「旅館あぶらや」である。


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いかにもいかにも、ここからの下町風景は奈良井宿そのものである。

ここから大きく右に回り、中央本線下の地下道を通り、赤字2の「木曽の大橋」まで歩いた。

1991年に奈良井川に架けられた太鼓型の橋が木曽の大橋。

樹齢300年以上の天然木を使った贅沢な総檜造りで橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさを誇り、長さ33m、幅6.5m、水面からの高さは7mもある。

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この当時はちょうど修理工事中でこんな姿であったが、その流麗な全容はこのままでも確認出来た。

今では、4月上旬~11月上旬の日没後はライトアップされ、夜の闇に浮かび上がる姿も幻想的で美しく、橋の周辺は憩いの場として水辺公園が整備されており、新しい観光スポットになっているという。

木曽の大橋の見学を終えると楽しみにしていた100年前のライスカレーでの昼食。

復路は、赤字3の「カフェみやま」まで急ぎ足となった。

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「カフェみやま」の店先にはこんな看板が出ていた。

店は大正時代の製材工場の事務所を移築復元した建物で、太い柱や梁が特徴の古民家造りとなっていた。

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店の中はレトロモダンという風な造作で、落ち着いた雰囲気があった。

このカウンターで100年前のライスカレーをいただいた。

明治36年に「家庭ノ友」に掲載されたレシピを再現したもので、仕込みには丸5日かかるという。

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このカレーは一言でいえば甘口、具材はしっかり煮込まれてはいたが、楽しみにしていた割には美味しいと感じなかった。

ただ、100年前のレシピでのカレーということもあり、四角いプレートに三角形に盛りつけられているような見た目の美しい個性的なカレーだったので、感動を覚えながら完食したことを良く覚えている。

奈良井宿でのいい思い出が出来たところで、次の宿であり今日の宿泊の地でもある藪原に向かう。


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