ジュンチャンと世界を巡る 第56回はジャマイカ

 西インド諸島の旅は続いていますが、今回は大アンティル諸島の国々(キューバ、ジャマイカ、ハイチ、ドミニカ共和国)の中から「ジャマイカ」を紹介します。
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 ジャマイカは、キューバから160km南に位置する大アンティル諸島で三番目に大きいジャマイカ島を国としていて、その面積 は10,991km2 と岐阜県ほどの広さで首都はキングストン、英連邦王国の一国となっています。
 東にはジャマイカ海峡を隔ててイスパニョーラ島に位置するハイチとドミニカ共和国が存在しています。
 ヨーロッパ人の到来する前のジャマイカには、南米のギアナ地方から渡ってきたとされるアラワク(南米ボリビアの北西部やペルーのモンクーナヤ地方、スリナムとガイアナおよびアマゾン下流域などに定住するインディアンで、アラワク語を話す。)系のタイノ人や、カリブ人が住んでいました。
 1494年にコロンブスが第二回航海においてジャマイカ島を発見し、その後1509年にスペイン領となりましたが、スペインはこの地にサトウキビのプランテーションを設置して、アラワク族を容赦なく酷使したためその数が著しく減少したので、スペインは西アフリカから黒人奴隷の輸入によって労働力を確保しました。
 1655年、クロムウェルの命を受けてのイスパニョーラ島攻略に失敗したイギリス海軍提督ペンとベナブルズ将軍が、残存兵力を率いてジャマイカに侵攻してほぼ無血でこの島を占領しました。
 1670年、ジャマイカはマドリード条約によって正式にイギリス領になりました。
 歴史はこのくらいにして、ジャマイカと言えば、コーヒーのブルーマウンテンとウサイン・ボルトですね。
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 まずブルーマウンテン。
 ジャマイカの最高峰ブルーマウンテン、 この山麓で栽培されたコーヒーがコーヒーの王様とも称されるブルーマウンテンで、イエメンのモカマタリの永遠のライバルです。
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 ブルーマウンテンの美味しさの秘密ですが、ジャマイカの最高峰ブルーマウンテンではブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が発生し、この霧がコーヒーを強い日差しから守り、乾燥を防ぐことが良質のコーヒーを生み出す要因の一つとなるのだとか。
 またここは日中は30℃近く、夜間は15℃前後と気温の温暖差が激しく、コーヒーの実を硬く引き締めコクや甘みを生み出すのです。
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 そして、ウサイン・ボルト。
 彼は有名なのでここでは紹介は省略します。
 ジャマイカは欧米人が美しいカリブ海を求めて訪れるリゾート地として人気があり、その手つかずの大自然を体験できる場所も豊富です。
 年間を通じて20℃以上と温暖な気候で、ベストシーズンは乾季の12月~4月、8~11月ごろは雨の多い時期ですがスコール程度の雨、ただ8~11月はハリケーンの時期でもあります。
 ジャマイカに来たからにはまずカリブの海。
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 おすすめはジャマイカ第2の都市モンティゴベイにある、ドクターズ・ケーブ・ビーチです。
 ドクターズ・ケーブ・ビーチはモンティゴベイにある空港から車で約5分の場所にある有料のプライベートビーチで、ビーチはきれいに整備されており、更衣室やシャワー室、トイレも完備していて、フードコートやバーも併設されています。
 最大の魅力は何といっても海の美しさ、コバルトブルーの海は透明度が高く誰でも思わずうっとり、白い砂浜に青い空、そして青く澄んだ海はまさに絶景となります。
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 そしてジャマイカではずせない観光スポットといえば、首都キングストンにあるボブ・マーリー博物館です。
 ボブ・マーリーはレゲエ音楽無くしては語れないジャマイカのヒーローで、レゲエの神様ボブ・マーリーの全てが分かる博物館です。
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 ボブ・マーリーが実際に晩年の6年間を家族と一緒に過ごした家が、そのまま博物館になっていて、愛用のギーターやステージ衣装からプライベート写真、銃撃された際の銃弾の跡まで、ボブ・マーリーの栄光の歴史が展示されており、見どころ満載となっています。
 我らが安倍首相も、2015年のジャマイカ訪問の際にボブ・マーリー博物館を視察に訪れたということです。

 今回はほぼ、ブルーマウンテンやボブ・マーリーの紹介となりました。

 皆さんは、ジャマイカのどこで遊んでみたいですか。

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