金沢紀行 その2 兼六の園を歩く

ところで、兼六園とは「宏大」「幽邃(ゆうすい)」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」の六勝を兼ね備えているという理由でつけられた名である。

この六勝を共存させるのは難しく、宋の時代の書物「洛陽名園記」(北宋の済南の詩人、李格非が撰じた、洛陽の19の名園の紹介文)の中では湖園のみがこの六つの景観が共存していると記されている。

兼六園は洛陽の名園「湖園」並みの名園ということである。

それでは引き続き兼六園の六勝を巡っていく。
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 赤字ウの地点には根上松、赤字エの地点には花見橋、赤字オの地点には霞ケ池、赤字カの地点には瓢池がある。
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 まず、 赤字ウの地点の根上松から見ていく。
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根上松は高さ約15mの黒松で、盛土に植えられ成長後に土を取り除いたために、根がこのように露出した。

「人力」が加わった風景だが、「蒼古」もあるように見える。
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ここは、赤字エの地点の花見橋である。
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ここは橋から見る季節の花が素晴らしいところで、特に5月に咲き揃うカキツバタの眺めは圧巻だという。
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ここは、赤字オの地点の霞ケ池である。

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  「水泉」を多くしているが、「眺望」もなかなかである。
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ここは赤字カの地点の瓢池であるが、深い緑をたたえ幽境の気配があった。

総じて、兼六園には名園と言える要素が随所に点在し見ていて飽きなかったが、時間の関係で次の場所に移動した。

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