岡倉天心 茶の本 第五章 芸術鑑賞 その2 名人とわれわれの間の内密の黙契

宋のある有名な批評家が、非常におもしろい自白をしている。「若いころには、おのが好む絵を描く名人を称揚したが、鑑識力の熟するに従って、おのが好みに適するように、名人たちが選んだ絵を好むおのれを称した。」 現今、名人の気分を骨を折って研究する者が実に少ないのは、誠に歎かわしいことである。 われわれは、手のつけようのない無知のために、この…
コメント:0

続きを読むread more

砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その41 加茂岩倉遺跡を散策

今日は7月30日でもうすぐ7月は終わるが、2017年の7月は大変な7月となっていて、今までに8個の台風が発生していて、そのたびに日本全国で大雨が降り大災害が起こっていた。  でもここはそんなことが嘘のように、ヒグラシやアブラゼミが鳴き、時々ウグイスの鳴く声も聞こえる楽園のような世界である。台風が来て大雨が降っている間は、夏はどこか…
コメント:0

続きを読むread more

台湾紀行 その30  台湾原住(先住)民族アミ族のこと その2

台湾原住民の祖型がわかったところで、話を進めて行く。 現在、政府から認定された原住民族は、タイヤル(アタヤル)、アミ、ヤミ(タウまたはタオ)、プユマ、パイワン、ルカイ、ブヌン、ツォウ、サイシャット(サイシヤット)、サオ、タロコ、カバランの十二族で、住み分けは上図のとおり。 台湾原住民族の歴史だが、1603年(明:万暦31…
コメント:0

続きを読むread more

「日本最長10河川の旅」で出会った「日本を代表する人物」 北上川への旅 その8 石川啄木 NO1 青春の匂いだけの…

 2002年から2011年までの10年の期間をかけて、「日本の最長10河川の源流から河口までの旅」を走破した。 この源流から河口までの旅の中で、「日本の国が誇る傑出した人物」と十数名出会ったが、魅力あふれる人物ばかりなので、このブログを借りて紹介する。  2002年の信濃川の旅では島崎藤村と、同じ2002年の神流川の旅では内山節と、2…
コメント:0

続きを読むread more