能登(日本道)への道 その12 ビュースポットの風景にくぎ付け

 能登中島駅を出発して、しばらく山の中を走って再び海岸線に出ると、そこに沿線で一番のビュースポットが広がった。
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 上地図の中島町深浦地区である。
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 電車はこの場所でしばらく停車し、観光客はカメラを構えてシャッターを押していく。
 見れば見るほどうっとりする風景で、何枚か撮った写真の中に、空を飛行するトビまで写り込んでいた。
 次の西岸駅を発車してしばらくすると、沿線で二番のビュースポットが目の前に広がった。
 ここでも電車はしばらく停車して、観光客はカメラを構えて大忙しである。
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 海の向こうに広がる島は能登島で、島の右端には「ツインブリッジのと」が見えている。
 西岸駅と能登鹿島駅の間も、今日は見えてないが能登島の向こうに立山が見えるということで、車窓の風景にくぎ付けとなった。
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 能登鹿島駅を出ると、今度はボラ待ち櫓が海辺に立っていた。
 ボラ待ち櫓は、能登半島の七尾湾付近で行われたボラ漁に使われる櫓で、ボラは警戒心が非常に強いため、漁師はこの櫓の上から海底に張ったフクロ網の上を通るのを待ち、網を通るとすぐさま引き上げた。
 この漁法は江戸時代に始まり、湾内に多数の櫓を見ることができたが、1970年代から急速に減少し、現在は観光用に残されているのみで、1996年を最後にこの漁は行われていないという。
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 午前10時7分頃に穴水駅に到着、駅を出ると穴水市出身の相撲取り遠藤関の幟旗が何本も立っていた。
 穴水では特に見学する予定場所もなく、帰りの和倉温泉までの電車が午前10時46分に出発するので、それまでの時間つぶしに、穴水大宮に参拝した。
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 穴水大宮の正式名称は辺津比咩神社(へつひめじんじゃ)で、社格は延喜式内社である。
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 ここは本殿で、本殿正殿の地中に大概六尺四方の神秘的な石棺あり、神代の宝器・旧記等が納められているという。
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 穴水大宮に参拝し時間潰しした後、この派手な電車に乗り、和倉温泉で降車した。

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