釣り師ジュンチャンと一緒に日本一周の旅に出よう!(^^)! 今日は埼玉県!(^^)!

 残念ながら、僕の中では全体に印象の薄い県です。
1.jpg

 スポーツの世界では、相撲の埼玉栄高校とかサッカーの浦和レッズが有名です。

 この印象の薄い埼玉県を、「利根川の旅」で旅したことがあります。
 実は、利根川流域は文学者や文学の宝庫で、実に沢山の文学関連の遺跡や史跡に恵まれた川です。
 ここでは、まず埼玉県の妻沼町俵瀬(現在は熊谷市俵瀬)出身で日本の女医第1号となった、「荻野吟子」の生家跡を訪ねてみました。
2.jpg

 荻野吟子は、医師であり小説家でもある渡辺淳一の小説「『花埋み』(はなうずみ)の主人公です。

 次に、「田山花袋」の田舎教師の舞台となった埼玉県の羽生市の建福寺や弥勒高等小学校跡を訪ねてみました。
3.jpg

 石川啄木を彷彿させるような田舎教師が住んで、貧しい生活の中で恋や人生に悩んでいた舞台となった場所です。
 利根川松原跡に田舎教師林清三が作中に書いた詩が刻まれた石碑がありました。

  松原遠く日は暮れて
  利根のながれのゆるやかに
  ながめ淋しき村里の
  ここに一年ばかりの庵

 田舎教師の主人公、林清三が歩いた昔の風景です。

 それから高麗川の巾着田という場所をネットの友達から教えてもらいました。
 高麗といえば、お隣の朝鮮半島に昔あった国の名で、高麗川と何か関係があるか調べてみたら、8世紀に高句麗からの渡来人がこのあたりに住んで、高麗川を利用して巾着田を作ったというようなことが書かれていました。
4.jpg

 高句麗はその頃には滅亡しているので、高句麗から逃れた方々が渡来人となって、この地に住んだのでしょうね。
 「関東は、朝鮮半島が統一新羅の世となり、朝鮮半島に住んでいた亡国の民である百済人が渡来して住み着いた場所であり、その方々と現住日本人が混血して関東武士団が誕生した。」というような話を、「司馬さんの街道をゆく」で読んだことがあります。
5.jpg

 それにしても、景色も良いし、高麗川の巾着田はぜひ行ってみたい場所です。

 皆さんは、埼玉県と聞いて何を思い浮かべ、どこを旅してみたいですか。

"釣り師ジュンチャンと一緒に日本一周の旅に出よう!(^^)! 今日は埼玉県!(^^)!" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント