東京散歩Ⅱ その39 外苑ホテルから神田へ
これで隅田川の東側とはお別れで、明日からは東京の中心地である神田や赤坂の話となる。
門前仲町から都営大江戸線で両国駅まで行き、JR両国駅から総武線で秋葉原に出て、秋葉原からは中央線に乗って信濃町駅に降りた。
ここから今日から4泊する外苑ホテルに向かったが、持参の地図があまり役に立たず、信濃町駅から歩いて10分ほどのホテルなのに、30分以上も歩き回ってようやく外苑ホテルに辿り着いた。
ここが外苑ホテルで、エレベーターはもちろん無く、少々カシガッテいるような気がする細い階段を歩いて上がって、三階の自室に到着した。
ここが今夜から4泊する部屋であるが、一見小綺麗だが居心地が悪く、ちょっと落ち着かない部屋だなあという感じがした。
最初感じた印象は結局あたっていて、実際のところここで眠った4日間は半分以上自由を奪われているような気がずっとしていたのだった。
建物も古く、老朽化まではいかないが地震が来たらどうやって逃げようなどということも自然と考えてしまった。
心配ばかりしていても仕方がないので、ホテルのフロントにいる方から新宿観光マップをもらって、コンビニや食堂などの場所を聞いてホテルの外に出た。
夕食は慶応大学医学部の敷地内を通って7~8分程の距離にあるコンビニで、上生寿司(800円程度のもの)とカップ味噌汁を買って済ませた。
寝心地が良くないまま夜中に何度か起きてしまって、睡眠不足のままで7月31日の朝となった。
このホテルは簡易な朝飯付きと言うことで宿泊していたので、朝食についてはまったく期待していなかったが、残念ながら期待以下ということになった。
クリームパンとゆで卵とヨーグルトとコーヒーのこの簡素な朝食は、この日以来まったくパターンが変わらずに繰り返されたのである。
簡易な朝飯付き戸のことなのでどう文句の付けようもなく、適当にお腹に詰め込んで足りないものは駅の売店やコンビニで補充しようという考えに落ち着いた。
6,380円(税込み)朝食付きで泊まっているのだから文句を言えばバチがあたる。
今日の日程だが、中央線でお茶の水に出て、午前も午後も神田と呼ばれるところを散策、午前は主に聖橋の北側を、午後は聖橋の南側を散策する。
慶応大学医学部構内を歩いてJR信濃町駅に行き、そこから中央線に乗ってお茶の水駅に降りてまず聖橋に向かった。
今日の旅は、江戸時代の学問の殿堂であった昌平坂学問所と、現代の学びの巨大なスペースとなっている駿河台を中央線上で繋げている、この聖橋から始めてゆく。
門前仲町から都営大江戸線で両国駅まで行き、JR両国駅から総武線で秋葉原に出て、秋葉原からは中央線に乗って信濃町駅に降りた。
ここから今日から4泊する外苑ホテルに向かったが、持参の地図があまり役に立たず、信濃町駅から歩いて10分ほどのホテルなのに、30分以上も歩き回ってようやく外苑ホテルに辿り着いた。
ここが外苑ホテルで、エレベーターはもちろん無く、少々カシガッテいるような気がする細い階段を歩いて上がって、三階の自室に到着した。
ここが今夜から4泊する部屋であるが、一見小綺麗だが居心地が悪く、ちょっと落ち着かない部屋だなあという感じがした。
最初感じた印象は結局あたっていて、実際のところここで眠った4日間は半分以上自由を奪われているような気がずっとしていたのだった。
建物も古く、老朽化まではいかないが地震が来たらどうやって逃げようなどということも自然と考えてしまった。
心配ばかりしていても仕方がないので、ホテルのフロントにいる方から新宿観光マップをもらって、コンビニや食堂などの場所を聞いてホテルの外に出た。
夕食は慶応大学医学部の敷地内を通って7~8分程の距離にあるコンビニで、上生寿司(800円程度のもの)とカップ味噌汁を買って済ませた。
寝心地が良くないまま夜中に何度か起きてしまって、睡眠不足のままで7月31日の朝となった。
このホテルは簡易な朝飯付きと言うことで宿泊していたので、朝食についてはまったく期待していなかったが、残念ながら期待以下ということになった。
クリームパンとゆで卵とヨーグルトとコーヒーのこの簡素な朝食は、この日以来まったくパターンが変わらずに繰り返されたのである。
簡易な朝飯付き戸のことなのでどう文句の付けようもなく、適当にお腹に詰め込んで足りないものは駅の売店やコンビニで補充しようという考えに落ち着いた。
6,380円(税込み)朝食付きで泊まっているのだから文句を言えばバチがあたる。
今日の日程だが、中央線でお茶の水に出て、午前も午後も神田と呼ばれるところを散策、午前は主に聖橋の北側を、午後は聖橋の南側を散策する。
慶応大学医学部構内を歩いてJR信濃町駅に行き、そこから中央線に乗ってお茶の水駅に降りてまず聖橋に向かった。
今日の旅は、江戸時代の学問の殿堂であった昌平坂学問所と、現代の学びの巨大なスペースとなっている駿河台を中央線上で繋げている、この聖橋から始めてゆく。
"東京散歩Ⅱ その39 外苑ホテルから神田へ" へのコメントを書く