秋田県散歩(2015年の旅) その34 「みちのくの小京都 角館」に到着
田沢湖を発って、今日の最終目的地である角館町に昼の12時頃到着し、角館駅前に車を停めた。
角館は1620年以来芦名家・佐竹北家の城下町として栄え、今なお多くの武家屋敷が現存し、京都の文化を取り入れた風雅な町並みから、「みちのくの小京都」と称され年中観光客で賑わっている町だという。

その情報どおり、今日現在も角館駅はかなりの観光客で賑わっていた。
角館には今日と明日の2日間滞在し、今日の午後2時半からと明日の午前10時から、角館歴史案内人に街の案内をしていただく手はずとなっている。
今夜の宿は駅のすぐそばにある「旅館やまや」で、この宿は俳優山谷初男の生家でもある。

旅館に今夜の宿泊の挨拶をしに入ったら、スラリとした40代と思われる女性が現れたが、どことなく対応が女優ぽかったので、きっとこの方は山谷初男の血族か姻族だと感じた。
彼女に車の駐車をお願いし、旅館の前の駐車場に車を停めて、こんどは昼食である。

やはり宿泊施設であり、最後までここで宿泊しようか悩んでいた「旅館やまや」のすぐ近くにある「ホテルフォルクローロ角館」の一階にある「お食事処茶房 さくら小町」で、ここのご当地グルメである「神代カレー」を注文した。

このカレーは、横手市で開催されたB級グルメの祭典B-1グランプリ2009で4位を獲得した大人気メニューとかで、魚肉ソーセージの入った昭和30年代の味を再現した昔風カレーと現代風カレーのあいかけで、値段は1200円だったがしっかり味を楽しめた。
食事の後、午後2時半のガイドとの待ち合わせ時間まで間があるので、内町の武家屋敷通りを適当に散策した。

今は全くどこがどうだがわかっていないが、それでも景色だけでこの町は楽しめる。
黒塀も新緑の樹々も、歩いているだけで清々しい。

この風景に少し紅葉が入ると、風景は一段と鮮やかになるが、花の季節の角館がどんなに華やかな賑わいになるかが、適当に歩いているだけでも想像できた。

両端から樹樹が道に覆いかぶさるように張りだしている風景は圧巻である。

黒塀の上から巨木が覆いかぶさる通りを小学生?の男女の一団が歩いていくが、一見ちぐはぐなようで、実はこの町に調和している風景のように感じた。
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