テーマ:播磨と淡路のみち

「播磨と淡路のみち」 その21  「片しぼ竹の宿 梅玉」

今夜の「片しぼ竹の宿 梅玉」は朝食付き8,316円の宿で、和室二部屋があり、それに玄関や廊下や洗面所やバスやトイレが付いている豪華な部屋で、宿のおかみさんの話では、「今日は一番いい部屋が空いていたので、この部屋を使ってもらいます」ということだった。 贅沢すぎると思ったが、遠慮なく使わせていただくことにした。 向こうの部屋には…
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「播磨と淡路のみち」 その20  播磨の小京都に到着

大石神社から、今夜の宿である龍野市の「片しぼ竹の宿 梅玉」へ向かった。 距離で23km、時間で45分程の場所である。 午後3時前には、「片しぼ竹の宿 梅玉」へ到着した。 「片しぼ竹の宿 梅玉」は、城下町龍野の脇坂藩筆頭家老屋敷跡に建つ、創業約100年余りの旅館である。 この宿に荷物を降ろして、日が暮れるまで時間が…
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「播磨と淡路のみち」 その19 赤穂の大石神社へ 

昼食は、龍野市室津出張所の隣にあるみなと茶屋で済ませた。 この町には飲食スペースがないので、ここでは軽食しか食べることができない。 港を臨むところにテーブルと椅子が並んでいて、カレーやうどんやおにぎりができるので、カレーうどんとおにぎりを頼んでちょうど550円だった。 食事後、赤穂に向かった。 23km程の道のり…
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「播磨と淡路のみち」 その18 浄雲寺を歩く

浄雲寺は室津にある浄土宗知恩院の末寺で、法然上人霊跡の一つでもある。 遊女の元祖とされる友君や、「お夏清十郎」ゆかりの寺としても知られている。 寺のすぐ前まで歩いてきて、今まで歩いてきた道を振り返った。 どこにでもある細い道であるが、浄雲寺門前の道ということで、どこか清浄な空気に包まれている道である。 再び振り返って歩い…
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「播磨と淡路のみち」 その17 賀茂神社に行く 

少し歩いていくと、龍野市室津出張所があり、隣にみなと茶屋というこの施設を利用した喫茶・軽食休憩スペースがあった。 この右手の建物であるが、昼食にここを利用することにして、そのまま前に向かって歩いていく。 しばらく歩くと、右手に「本陣 薩摩屋跡」の石柱が建っていた。 時の流れに押し流されて、建物自体は撤去されたが、こ…
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「播磨と淡路のみち」 その16 室津民俗館 

龍野市立室津民俗館は龍野市室津にある博物館で、旧海産物問屋「魚屋」の脇本陣を兼ねた江戸時代築の商家の保存と公開を目的に開設された博物館である。 部屋数23畳数168枚の規模があり、館内には箱階段、隠し階段といった建具や江戸時代の室津の古地図、登城籠、民具類の展示がある。 庭もあって、今はかなりの部分が崩壊しているが、…
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「播磨と淡路のみち」 その15 室津の街を歩いていく 

廻船問屋嶋屋は瀬戸内海を中心として廻船の商売をしていた。 この土間は江戸時代後期の建物だが、その土間に置いてあるのが十分の一模型の弁財船で、この船を2隻所有して大きな利益を上げた。 その利益で、明治6年に増築したのがこの畳の部屋だとの説明で、部屋には江戸時代に室津が栄えた証拠となる歴史的な資料が展示されていた。 …
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「播磨と淡路のみち」 その14 「播州揖保川・室津みち」の始まりは室津から

今日からレンタカーで1泊2日の旅となる。 日程はこのようなもので、司馬さんの「街道をゆく 播州揖保川・室津みち」で司馬さんが歩いた道を同じように歩いていく旅となる。 ホテルでの朝食後、室津港を目指してレンタカーを走らせた。室津までの距離は22km程で、順調に走って行けば1時間ほど…
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「播磨と淡路のみち」 その13 好古園を散策

歴史博物館の次に、市内循環バスに乗ってCの好古園に向かった。 好古園は姫路市の姫路公園(姫路城)内にある日本庭園で、正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園という。 好古園とは、江戸時代に現在の庭園入口付近に存在した藩校「好古堂」に因むものである。 西御屋敷・武家屋敷等の遺構をそのまま生かして作庭された総面積3.5ヘクタールの池…
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「播磨と淡路のみち」 その12 姫路城の周囲を散策 

姫路城散策を終えて、正午前にこの「たまごや」で昼食とした。 「たまごや」は姫路城の目の前にある玉子かけご飯専門店で、 直営鶏舎の良い環境と厳選飼料で育った親鳥が生むこだわり卵を使用した玉子かけご飯と、淡路産の焼き穴子が売りの人気の店である。 この店のメニューの中から、虎巻き玉子の穴子めしというものを食べてみた。 び…
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「播磨と淡路のみち」 その11 姫路城散策の終わり 

 本丸を下って、出口まで降りてきた。  ここが本丸の出口にある備前門である。  この門から北側は見学制限エリアになっているので、南側の「りの門」に向かって歩いていく。  行きついたところにあるのが、時や戦いの合図を告げる時に使われる「太鼓櫓」である。  「太鼓櫓」のすぐ横にあるのが、秀吉の義弟である木…
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「播磨と淡路のみち」 その10 姫路城天守にて

天守の入り口から姫路城に入った。 姫路城の内部はほとんど木造建築となっていて、その配置や構造や装飾の美しさは世界屈指と評されている。 大天守は約15mの石垣に高さ約31mの木造建築が乗った構造となっていて、外から見ると五階建に見えるが、実は地上五階地下一階の七層になっている。 今はこの建物の三階部分にいて、城の構造を確認し…
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「播磨と淡路のみち」 その9 ようやく天守の入り口に到達

「はの門」を抜けると、また天守が見えてくるので、天守の方向に向かって引き続き歩いていく。  この道を進んでいくと、左方に道が曲がっていく。 左方に曲がると、左手に東方下土塀が現れて来て、突き当りが「にの門」となる。 ここが「にの門」で、天井が低く通路が直角に曲がっている上に、更に上がり坂となっている変形門で…
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「播磨と淡路のみち」 その8 姫路天守へ、「はの門」まで歩く

料金所で入場料1000円を払っていよいよ姫路城内に入場である。 料金所の辺りが余りに絶景だったので、この菱の門の前でビデオ撮影していたら、城内整理のガードマンに料金不払い者と疑われてしまった。 しっかりと入場券の半券をガイドマンに見せて、あわてて「菱の門」をくぐった。  上図でわかる通り、姫路城天守までの道は曲がり…
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「播磨と淡路のみち」 その7 国宝「姫路城」に到着 

旅は3日目、11月6日(火)となった。 午前中に世界遺産に登録されている国宝「姫路城」を見学し、午後からは姫路城の周辺を散策する予定である。 ホテルで朝食を済ませ、姫路駅前から1回100円のループバスに乗って、午前9時15分頃に姫路城大手門前に降車した。 今回の旅は天候に恵まれていて、今日で3日目であるが全部晴天となってい…
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「播磨と淡路のみち」 その6 雲海の中の竹田城は見たかったが・・

花屋敷から南千畳へ向かう道の途中では、曲輪が段をなして続いていて迫力のある石垣が見られる。 ここの石垣は阪神淡路大震災でも被害がほとんど無かったという。 ところが、別の理由で黄四角の部分を修理することとなった。 その理由は観光客の増加である。 雲海の中の竹田城の写真が出る前までは、ここの観光客は毎年1万人程度だったのだが…
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「播磨と淡路のみち」 その5 竹田城花屋敷まで歩く

いよいよこれから、寺村ガイドに続いて本丸・天守跡へ登っていく。 この場所は城跡内では最も人気の高いスポットで、天守台からは360度のパノラマが楽しめる。 眼下の階段を上がってくると、天守台からの眺望はこのように広がっている。 反対方向へ目を転ずると眼下にはアユも生育している円山川が流れていて、この流れはこの…
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「播磨と淡路のみち」 その4 二の丸まで 

ここで寺村ガイドは、「のずら積み」の特徴を明快に説明する。 ここは「のずら積み」の代表的な技法で、石垣の角を算木積みと言われる技法で積み上げたものである。 細長く切った石を、長い面と短い面を内側に少し傾けて積み上げていく技法で、しかも敵が上がりにくくなるように、上に行くほど外側に張り出すように造ってある。 内部の方…
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「播磨と淡路のみち」 その3 竹田城散策の始まり

竹田城収受棟前でガイドの今村さんが待っていてくれた。 ここで竹田城観覧料の500円を支払って、今村ガイドにもここで2000円のガイド料を支払った。 これから竹田城址に向かって歩いていくが、今村ガイドは城址までの道を簡単に竹田城址の説明をしながら登って行く。 僕もビデオカメラを回しながら、今村ガイドの説明をビデオに収録していく。 竹田城…
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「播磨と淡路のみち」 その2 竹田城跡バス停に到着

旅の二日目となった。 朝食はホテルでのバイキングによる朝食である。 セレクトしたのはこんなおかずとご飯とみそ汁で、コンビニで買った朝食とはいろいろと違うので、やはりホテルで暖かい朝ご飯を食べることができるのは、旅するものにとってはありがたい。  ホテルのレストランはこんな感じの雰囲気で、ここで夕食も食べてみたか…
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「播磨と淡路のみち」 その1 姫路文学館

 旅の1日目は、まず(上越・東海道山陽)新幹線を乗り継いでの電車の旅である。 朝食と昼食は電車の中で済ませた。 朝食はミックスサンド+お茶、昼食は東京駅で買った金目鯛の味比べ膳である。 今日から3日間宿泊することになるホテル姫路プラザには午後2時前に到着したので、ホテルに荷物を預けると姫路駅前から姫路城ループバスに乗った。…
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「播磨と淡路のみち」 プロローグ

 2018年(平成30年)11月4日(日)から11月12日(月)まで、8泊9日の日程で兵庫県を旅した。  古来は播磨国(山崎藩・安志藩・三日月藩・林田藩・三草藩・龍野藩・小野藩・姫路藩・赤穂藩・明石藩・福本藩・新宮藩・姫路新田藩・平福藩が江戸時代に置かれた。)と呼ばれた地域である。  そして、古来は淡路国(古事記、日本書紀、の国…
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「播磨と淡路のみち」 その46 旅の最後は、明石海峡と明石海峡大橋

この日の昼食は、伊弉諾神宮の前の食堂である。淡路島で目にしたことを何シーンか思い出しながら、とんかつ定食を食べた。淡路島を1泊2日で駆け抜けた旅も終了直前、その最後に兵庫県立淡路島公園に向かった。ここからは、明石海峡と明石海峡大橋が実によく見えるという。   県立淡路島公園までの…
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「播磨と淡路のみち」 その45 伊弉諾神宮

高田屋嘉兵衛の墓に参ったあと、12km程離れた伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に向かった。  伊弉諾神宮は、兵庫県淡路市多賀にある淡路国一宮で、「日本書紀」や「古事記」によれば、国産みを終えた伊弉諾尊が最初に生んだオノコロ島(淡路島)の多賀の地の幽宮(終焉の御住居)に鎮まったと書か…
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「播磨と淡路のみち」 その44  高田屋嘉兵衛の生まれ故郷で

「ウェルネスパーク五色 高田屋嘉兵衛公園」の丘陵を上がっていった。 しかし、期待していたものは何もなく、ただの観光地がそこには広がっているだけだった。播磨灘も遠くに見えるだけだったので、10分もここに居ないで、嘉兵衛が埋葬されている丘陵の麓にある墓まで下った。   高田屋嘉兵衛(…
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「播磨と淡路のみち」 その43 松の島 

話は変わるが、淡路島は昔慶野松原に代表されるような松が島のいたるところに生い茂る松の美しい島であった。    今は相当数の松がこのように松くい虫にやられて、往時の面影はこの島にはないという。このような状態は日本の松の運命とも言えるもので、松は本来痩せた土地を好…
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「播磨と淡路のみち」 その42 慶野松原

 鳴門岬をあとにして、距離にして20km程離れた慶野松原に向かった。   午前10時40分頃、慶野松原に到着した。   慶野松原は古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地で、約5万本の淡路黒松が生い茂っていて、約2.5kmに渡って白い砂浜がの…
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「播磨と淡路のみち」 その41 鳴門岬にて 

 淡路国分寺から、予定を変更して鳴門岬を目指した。  20kmにも満たない距離なのだが、道を行きすぎたり迷ったりしている間に時間が経って、鳴門岬到達まで40分近くかかってしまった。    鳴門岬は淡路島の西南端に突き出すように位置していて、鳴門海峡を見下ろす自然の展望台…
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「播磨と淡路のみち」 その40 淡路国分寺

旅も8日目となった。  今日は、淡路島の西海岸をレンタカーで1周する旅である。 まず、淡路国分寺を目指した。  淡路国分寺までの距離は約20km、時間にして40分程の距離である。   午前9時前に、淡路国分寺に到着した。   国分寺前にはキャベツ畑が広がっていた。 この付近には西…
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「播磨と淡路のみち」 その39 由良港と民宿魚春

洲本城を下って由良港に向かった。由良港は天然の防波堤とも言うべき成ヶ島が形作るラグーンの由良湾内にあり、天然の良港となっている。  港の岸壁では、かなりの数の釣り人達が鰺などのサビキ釣りに興じていた。 天然の良港としての由良は、瀬戸内海の海上交通の重要な場所であった紀淡海峡を治め…
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