テーマ:東京散歩Ⅱ

東京散歩Ⅱ その22 墨田川河畔をツリーを眺めながら歩く

 言問橋から吾妻橋方向に歩いて、ビュースポットとなっている場所に立ち止まってはシャッターを押していく。  この単純な作業を繰り返しながら、ふと探検家関野吉晴のグレートジャーニーの旅のワンシーンを思い出した。  シーンは、ヒマラヤ地域のカンリン・ポチェという聖山を、五体投地という礼拝などのために両手・両膝・額を地面に投げ伏して前…
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東京散歩Ⅱ その21 牛嶋神社から言問橋を歩く

 牛嶋神社は牛御前社とも言って、荒俣宏の集英社発行「日本妖怪巡礼団」に載っている化物神社である。  この神社にまつわる謂れを紹介する。  源頼光の兄弟に牛御前がいた。  牛御前は牛鬼のような姿をしていたので父は牛御前を嫌い、頼光に牛御前を討つよう命じた。  牛御前は関東へ下ってきて王国を築ことしたが渡辺綱ら四天…
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東京散歩Ⅱ その20 昼食後、ツリー周辺の街を散策

 東京スカイツリー内で昼食の予定びしていたが適当な場所を探せず、ツリーの外に出て、ツリー周辺の街を歩き出した。  歩いてしばらくして、「嵐山」という居酒屋兼家庭料理の店を発見した。  面白そうな店だと思って、そのまま店の中に飛び込んだ。  店の中に入るとカウンターの正面に、久保田、八海山、雪中梅、寒中梅、鶴亀など新潟県…
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東京散歩Ⅱ その19 スカイツリーで展望デッキと天望回廊に上がる

 まず、地上350mにある展望デッキに到着である。  ここには記念撮影スポットやレストランやショップなどがあり、大変にぎやかだった。  特に展望デッキの記念撮影スポット付近は、見学者でごった返していた。  展望デッキから隅田川とそこに架かる橋を確認しながらここに40分ほどいたが、それが午後からの散策をより楽しいものにした。 …
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東京散歩Ⅱ その18 スカイツリーに初めて会う

 両国のホテルまでの帰路をどう帰ろうか迷ったが、葛飾柴又駅の駅員に教えてもらって、京成高砂駅と浅草橋駅の2回の乗り換えで済ませて、午後4時過ぎに無事両国へ戻った。  ホテルに着くと、350mlの缶ビールを飲んで夕食時間まで身体を休めた。  夕食はいろいろ悩んだが、午後6時半頃に総武線両国駅のガード下で24時間営業してい…
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東京散歩Ⅱ その17  「寅さん記念館」で寅さんと会う

 帝釈堂を出て、これから「寅さん記念館」に向かう。  ここは葛飾柴又の旅で最も楽しみにしていた場所で、ここで寅さんの世界にゆっくり浸りきりたかった。  歩いて5分ほどで「寅さん記念館」に到着した。  撮影セット「柴又帝釈天参道」で、寅さんの少年時代から故郷の柴又へ帰ってくるまでの物語を聞きながら、帝釈天…
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東京散歩Ⅱ その16  帝釈天を歩く

 昼飯を食べ少し歩くと、柴又帝釈天が見えてきた。  寺の正式名称は経栄山題経寺である。  なお、帝釈天は本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すが、地元では、題経寺の略称として用いられることが多い。  ではさっそく、1896年に建立されたというこの二天門から入っていく。  初層の左右には四天王…
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東京散歩Ⅱ その15 柴又の街を歩く

 柴又の街は最初から楽しそうである。  洒落のわかる方のお土産に、金のうんこという土産物まであった。  柴又橋を渡って、のんびりしながらも拡張のある柴又の街を歩いていく。  しばらく歩くと、帝釈天参道の表示版が天井に掲げられていて、どうやらここが柴又帝釈天へと続く参道の入口の…
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東京散歩Ⅱ その14 柴又駅前の寅さん

 「矢切の渡し」から再び葛飾柴又に戻っていく。  時間も戻して、葛飾柴又駅に着いたときから話を進めていく。  ここは葛飾柴又駅で、改札ゲートにキップを入れて、ゲートを通り抜けたところである。  東京の電車の旅は、電車が引っ切りなしに来るので、そう時間を気にしなくてもいいので気楽である。  先日友人が訪ねてきて、どの…
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東京散歩Ⅱ その13  「矢切の渡し」で舟に乗る  その2

 130mの川幅が1300mにも感じられるほどの手漕ぎの渡し舟の旅も、いよいよ対岸の目的地まであと僅かのところまで来た。  対岸の岸辺には翡翠の巣があるという説明があったが、肉眼では確認出来なかった。  翡翠はこの江戸川に多分何つがいか生息して、渡し舟よりももっと自由に、川を飛翔しているので…
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東京散歩Ⅱ その12  「矢切の渡し」で舟に乗る

 千住を終えて、千住大橋駅から京成本線、京成金町線と乗り継ぎ、渥美清の映画「男はつらいよ」の舞台である葛飾柴又駅に降車した。  ホームを降りてから線路を横切り、反対側の駅舎から柴又の街に出た。  駅から少し歩いて後ろを振り返ると、映画「男はつらいよ」の主人公である「フーテンの寅…
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東京散歩Ⅱ その11 「矢立初芭蕉像」や「やっちゃ場跡」 を見学

 このあと旧日光街道沿いに歩いて、「矢立初芭蕉像」や「やっちゃ場跡」を見てまわった。  まず最初は、「矢立初芭蕉像」である。  ここは千住宿奥の細道プチテラスで、テラス内には奥州や北陸など奥の細道へここから旅立った「松尾芭蕉の像」と、「日光道中・千住宿道標」、行灯をかたどった「…
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東京散歩Ⅱ その10 芭蕉 矢立初めの地「千住大橋」を訪ねる

 午前8時40分頃に両国駅から総武線に乗った。  総武線で秋葉駅まで行き、そこからまた乗り換えである。  秋葉原からは山手線で上野駅まで行った。  上野駅から少し歩いて、京成上野駅から午前9時頃の京成本線の電車に乗り換えて、午前9時20分過ぎに千住大橋駅で降りた。  駅から15分ほど歩いて千住大橋まで行っ…
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東京散歩Ⅱ その9 旅の前半の基地 「両国リバーホテル」に宿泊

 「岡倉天心記念公園」で「谷根千」の旅を終え、日暮里駅から山手線に乗り上野駅で一旦降車してコインロッカーからリュックを出し、再び山手線に乗って秋葉原駅まで行った。  秋葉原駅から総武線に乗り換えて両国駅で降車した。  両国駅から歩いて1分(もう少しかかるかな)程のところにある「両国リバーホテル」が、今夜から4日間の宿とな…
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東京散歩Ⅱ その8 「谷根千」散歩で「岡倉天心記念公園」まで 歩く

 「古井戸」の次に道に迷いながらも近くの住人に聞いて、谷中の超有名店である「ねんねこ屋」への坂道に辿り着いた。  坂道を5分程上ると、「ねんねこ屋」に到着である。  ねんねこ屋はネコ好きにはたまらない店で、店の外観も中もネコのアクセサリーで溢れかえっている店である。  ここで小休止というこ…
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東京散歩Ⅱ その7 「赤塚ベッ甲店」から「古井戸」まで

 引き続き「谷根千」を歩いている。  ここは「赤塚ベッ甲店」で、昭和41年の創業以来高級なべっ甲の眼鏡フレームなどを作っている店舗兼工房。  ここで制作体験もできるとのこと。  手前の「愛玉子」という店はスイーツの店で、愛玉子はオーギョーチと読む。  愛玉子は台湾でしか採れない果実で、これを寒天状に固…
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東京散歩Ⅱ その6 谷根千散歩スタート、観音寺の築地塀まで

 これから谷根千を歩くが、当初は岡倉天心旧宅を中心に岡倉天心に関係する旧跡を巡る旅を考えていた。  岡倉天心は明治時代を卓越した識見と天才としての歩みで駆け抜けた巨星で、その活動は美術分野に留まらず、僅か51年の人生の中で後世に残る大きな業績を沢山を残し、彼の偉大な精神遺産はその後も多くの日本人の中に受け継がれている。  この岡倉天…
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東京散歩Ⅱ その5 谷中銀座を散策、児童遊園で昼食

 午後から谷根千を歩く旅となるが、その前に谷中銀座の適当な店で昼食を食べようと、谷中霊園から15分程歩いて、谷中銀座前にある夕陽の名所となっている「夕焼けだんだん」まで来た。  この坂の上からは谷中銀座の街が実によく見える。  坂を勢いよく下って、そのまま街の中に突入した。  街中は日本人の観光客も多い…
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東京散歩Ⅱ その4 「東京都谷中霊園案内図」を手に、谷中霊園を歩く 

 この後谷中霊園管理事務所に行き、「東京都谷中霊園案内図」をもらった。 この案内図にはNO1の天津乙女からNO75の鏑木清方まで75人の有名人の墓碑の位置が紹介されている。  徳川慶喜の墓を見たかったので、他の有名人の墓はさほど興味が湧かなかったが、案内図に従って、NO32ニコライ、NO52鳩山一郎、NO51横山大…
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東京散歩Ⅱ その3 谷中墓地で「最後の将軍-徳川慶喜」に会う

 この徳川慶喜の墓が谷中墓地にあり、寛永寺から10分ほどの距離だという。  谷中墓地に入ってから、その辺りにいた元気のいい半ズボンのおばあちゃんに案内されながら歩き、この案内矢印の場所以後も引き続き一緒に歩いてもらって、広い敷地の墓地となっている慶喜公墓所まで辿り着いた。  最後の将軍はその後朝敵とさ…
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東京散歩Ⅱ その2 東叡山寛永寺にて

 子規庵から歩いて10分ほどで寛永寺通用門に到着した。  この門から現在の寛永寺に入った。  寛永寺は1625年に慈眼大師天海大僧正によって創建された。  徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたる将軍の帰依を受けた天海大僧正は、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を…
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東京散歩Ⅱ その1 鴬谷駅から始まる旅

 「東京散歩Ⅱ」は真夏の旅立ったが、東京はまだ梅雨が明けてなくて、この日も曇り時々雨のはっきりしない天気だった。  新潟を早朝に出ると東京までは2時間程なので、午前8時42分には上野に到着した。  ほぼ当初の日程通り谷根千を歩いたが、10日程の旅の荷物を運ぶ容量35Lのリュックは上野駅の新幹線から降りたすぐのところ…
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東京散歩Ⅱ プロローグ

 2014年(平成26年)に済州島を旅したが、その後東京の本郷界隈を1日散策した。  田舎都市の新潟に住んでいるので、東大という日本の最高峰の大学のあるあたりを散策し、本郷界隈で暮らした森鴎外に代表される文豪達の旧居を訪ねて散策することは大いなる喜びで、歩きすぎて少々疲れたが、今は楽しい思い出となった。 …
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