テーマ:渓流釣り

河は眠らない 開高健

森を歩いているとよくわかるけれども、 斧が入ったことがない、 人が入ったことがない森、 というのがそこらじゅうにいっぱいある。 それで土が露出していないで、 シダやらなんかに覆われているが、 草とも苔ともつかないもので森の床全部が覆われている。 それから風倒木が倒れてたおれっぱなしになっている。 これが実は無駄…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 北上川への旅 その1 「一度目の北上川の旅」の不確かな思ひ出

 平成18年の源流釣行の旅は北上川となった。 この北上川を旅するのは、実は三度目ということになる。 一度目は,僕が学生であった昭和47年のことで、当時の親しい友人と、僕の当時の愛車である軽のダイハツフェローマックスで1週間くらいの間旅をした時に、確か北上川を通ったような記憶がある。                 我が愛車ダイハツフェ…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 利根川その5 環境考古学者安田喜憲氏と利根川源流の男たちとの共通点を発見 

 僕が現在注目している環境考古学という分野の学問のパイオニアである安田喜憲氏は、ある講演会の中で、西洋文明の目的地としてのユートピアと東洋文明の目的地としての桃源郷の意味するものについて記載していた。  彼は西洋文明と東洋文明の違いを、前者は畑作牧畜民の作った文明、後者は稲作漁労民の作った文明としてとらえている。  畑作牧畜民…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 利根川その4 先祖代々大切にしてきた山里の暮らしを集めた郷土資料館で 

俺の仕事は俺一代という本の中に、大坪さんは「山里のロマン」という、18ページほどの挿絵つきの文章を書いている。こんな書き出した。 「俺が広い世界があるということを知ったのは、4歳の時だった。藤原の冬は寒くて長い。12月になればもう外では遊べない。子どもたちは家の中に閉じこもり、囲炉裏でジャガイモを焼いたり、焼き餅を食ったりして春を待つ。…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 利根川その3 『俺の仕事は俺一代』の世界 - 大坪義一さん-(k)

 奥利根湖の帰り、このまま水上に帰るのももったいないし、源流釣行の場所を探すついでにこのあたりを見学しようかと考えて、車を藤原湖の方角に進めた。 すると眼前に、桃源郷なるものが此の世にあるとしたら、桃源郷はこんな景色のところでは、という風景が広がった。 しばらく景色に見とれて車を進めると、右手に「藤原の里ふるさと村 郷土館」という建…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 利根川その2 奥利根湖の矢木沢ダムにて

 奥利根湖は八木沢ダムの建設によって出来たダムである。 昭和42年8月完成したダムだが、ここに溜まる水の量は2億430万㎥、25mプールの68万個分に相当し、東京都の人たちが一日に使う水の量の約44日分という。  矢八木沢ダムに代表されるように、ここ奥利根のダムは首都圏の水がめとして使われており、環境保護団体から言わせれば…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 利根川その1 「奥利根病」の地元探検家の人生を垣間見て

 奥利根には、藤原湖、ならまた湖、洞元湖、奥利根湖の4つの湖が点在しており、関東地方への電力供給のために作られたダム湖ではあるが、それぞれに美しい景観を誇っている。 その中でも藤原湖には、奥州藤原一族が落ち延びて密かにここで生活していた長い歴史が、今も藤原ダム湖となった湖底に眠っている。 その伝説の里である藤原郷の160戸が移転した史…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 阿賀野川源流の宿で岩魚三昧

今日の宿は、南会津 舘岩村 の木賊(とくさ)温泉である。木賊温泉は発見されてから約1000年が経つといわれ、古くより「会津の隠れ湯」と呼ばれている。  温泉の名は、植物の木賊が群生していたことに由来する。  宿泊した宿は岩魚料理の福本屋で、岩魚の卸業もしていて敷地内には生簀がある。  宿の主人は芳賀盛一さんという方で、 舘岩村 のゲート…
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「日本最長10河川の旅」での釣り 阿賀野川源流地到着

南会津街は2006年(平成18年)3月20日の合併で出来た町で、それまでは田島町、舘岩村、伊南村、南郷村を名乗っていた。 阿賀野川の旅の源流の町は南会津町、ここが源流の旅の目的の町となる。 それでは本格的な午後のスタートである。 まず車で阿賀野川源流地を目指すが、その場所は福島県南会津郡南会津町と栃木県日光市の境界に位置する標高1…
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奴奈川姫の川「姫川」の源流で釣る その2

 荒神社の社を後ろから道なりに左廻りし、森を下っていくと姫川源流はそこにあった。  まさに案内書のとおり、源流は荒神社の境内の下から湧き出ていた。  今は渇水期なのだろうかそう水の勢いはなかったが、それでも湿地に生息する植物類の間から噴出すように流れ出ていた。  境内の上から若い女性グループが感嘆して、さかんにカメラのシャッタ…
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奴奈川姫の川「姫川」の源流で釣る その1

 姫川の源流で渓流釣りをする機会を持った。  姫川は河川総延長距離がたった58km、しかしその平均勾配は1000分の13ということで、まさに日本の川の典型のような短い急流の川である。  姫川は名前も美しい、その急峻な流れも美しい。  川の名前のルーツは古事記にまでさかのぼるが、古代、姫川下流の越(高志)の国に、奴奈川姫という才色兼…
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