テーマ:金沢紀行 

金沢紀行 その10 大野庄用水沿いと土塀のまちなみを歩く

武家屋敷跡野村家の見学を終え、再び長町武家屋敷の通りに出た。 武家屋敷跡野村家の真ん前が大野庄用水に架かる一の橋となっている。 ところで、大野庄用水はいつどうやって開削されたかは明確ではないが、天正年間(1573~91年)に完成したと伝えられていて、金沢で最も古い用水となっている。 金沢城の築城に大きな役割を果たした用…
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金沢紀行 その9 「武家屋敷跡野村家」に到着

西茶屋街を出てバスに乗り、金沢一の繁華街である香林坊でバスを降りた。 この辺りは背の高いビルが林立するあか抜けた街である。 ここを赤→のように歩いて長町武家屋敷に向かうのだが、その前にせせらぎ通り商店街の洋食屋で昼食とした。 洋食屋の名前は「RYO」と言う。 食べたのはこの焼肉定食で、焼肉もサラダ…
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金沢紀行 その8 寺町寺院群から西茶屋街へ

加賀藩第三代藩主前田利常が事実上造り上げた寺町寺院群は70近くもある寺からなっている。 赤四角で囲った妙立寺を中心にこんなにあるので、全部回ることは1日がかりの仕事になってしまうので、黄四角で囲った三寺だけを見て回った。 まず、西方寺である。 この寺は前田利家の六女菊姫の菩提寺で、江戸時代は天台宗の触頭(ふれがしら…
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金沢紀行 その7 金沢2泊3日の旅はまず忍者寺から

 これから、2017年5月22日(月)から2017年5月24日までの金沢の旅となる。 これは能登半島を旅した後に、北陸新幹線の開通2年後でますます賑わう金沢の町を2泊3日で旅した紀行である。  2泊3日の日程はこのようなものである。 金沢駅に到着するとすぐに北鉄バスの1日フリー乗車券(おとな500円)を購入して、広小…
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金沢紀行 その6 「ひがし茶屋街」と「にし茶屋街」を散策

「金沢しつらえ」で昼食を終え、店の外に出た。  店の入り口には、浴衣を着た二人の若い女性が店先で中をのぞき込んでいた。  僕の方はこれから「ひがし茶屋街」の散策である。 「ひがし茶屋街」の正式な地名は東山ひがしで、ここは重要伝統的建造物群保存地区となっている。 南北約130m、東西約180m、約1.8haで、…
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金沢紀行 その5 「ひがし茶屋街」にて

今、「鏡花のみち」を歩いている。 「鏡花のみち」は天神橋から中の橋の左岸にある約600mの道で、ここは浅野川大橋のたもとに生まれた泉鏡花が幼い頃を過ごした場所である。 天神橋は「義血侠血」の舞台となった橋で、そこまで歩いてから再び「鏡花のみち」の中ほどにある梅ノ橋まで引き返した。 この像は、梅ノ橋のたもとにある「義…
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金沢紀行 その4 主計町散策

「金沢文芸館」を出ると、浅野川沿いの主計町茶屋街に向かった。 金沢には、藩政期に公許され周囲を塀で囲まれた廓(くるわ)があり、 金沢城からの方角によって「東の廓」と「西の廓」に区分けされていた。 それは現在、「ひがし茶屋街」、「にし茶屋街」として、毎日大勢の観光客で賑わう金沢の観光名所の一つとなっている。 主計町は…
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金沢紀行 その3 「金沢文芸館」にて 

次に歩いたのは、兼六園の北東に位置する浅野川の両岸である。 具体的には、浅野川左岸の浅野川大橋付近の「主計町茶屋街」と、浅野川右岸の浅野川大橋から梅の橋までの広がりを持つ「ひがし茶屋街」である。 まず、「主計町茶屋街」近くの「泉鏡花記念館」に入った。 記念館は、泉鏡花の生家跡(生家は明治時代の火災により焼失)に建つ…
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金沢紀行 その2 兼六の園を歩く

ところで、兼六園とは「宏大」「幽邃(ゆうすい)」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」の六勝を兼ね備えているという理由でつけられた名である。 この六勝を共存させるのは難しく、宋の時代の書物「洛陽名園記」(北宋の済南の詩人、李格非が撰じた、洛陽の19の名園の紹介文)の中では湖園のみがこの六つの景観が共存していると記されている。 兼六園は洛陽…
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金沢紀行 その1 旅の始まりは兼六園から

2015年には「越前と若狭の旅」のプロローグで7月26日に、2017年には「能登(日本道)への道」のエピローグで5月22日から24日まで、計4日間金沢を旅した。 目的の旅のプロローグとエピローグの旅とはいえ、金沢は旅人にとっては魅力的な街で、このまま埋もれさせることもできなかったので、今回この4日間の旅のことを書いてみることにした。 …
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