テーマ:「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」

「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その17 杉本寺等見学後、茜草屋でお茶

 昼食を終えると、黄線に従って金沢街道を引き続き歩き、黄星印の杉本寺そして鎌倉宮と進んだ。  午前中のオーバーペースがたたったのか、昼食後は足が重くなり、若宮大路にある黄菱形印の宿泊ホテルまでの道がキツかった。  そんなコンディションの中で、15分程歩いて杉本寺に辿り着いた。  杉本寺は寺伝によれば、734年に行基が十一面…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その16  報国寺の竹林にて

今回は報国寺の竹林から始める。 竹林の入口から入って行ったが、天井から降り注ぐ光と竹林群の奏でる光と影の造形があまりに美しいので十枚程の竹林の写真をここで撮影したが、その中から2枚ほどを紹介する。 少しだけ目線を上げると、目の前の竹林の世界はこんなである。  真上に視線を向けると、真上に1箇所の丸い穴が開き、その穴を囲むよ…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その15 浄妙寺から報国寺へ

 青砥藤綱旧邸跡を発ち、金沢街道を浄妙寺そして報国寺と歩いた。  まず浄妙寺である。  浄妙寺は鎌倉市にある臨済宗建長寺派の仏教寺院で、山号は稲荷山(とうかさん)、本尊は釈迦如来、開基は足利義兼、鎌倉五山の第五位の寺格である。  ところで五山制度とは我が国の禅宗のうち臨済宗寺院の格付制度で、幕府が任命した住持(住職)を順次…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その14 足利公方と青砥藤綱

帰りは朝比奈峠から十二所までバスに乗り、そこから金沢街道を鎌倉駅の方向へ向かって歩き始めた。 金沢街道沿いには鎌倉幕府高官の旧居が立ち並んでいたが、その中から赤字ア;足利公方邸旧蹟と赤字イ;青砥藤綱旧居跡を選んで立ち寄った。 金沢街道の明石橋を通り過ぎ、泉水橋交差点から鶴岡八幡宮方面へ向かうと、最初の目的地である赤字アの足利公方…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その13  金沢街道を朝比奈峠まで歩く

これから十二所神社までバスで行き、そこから金沢街道を鎌倉市と横浜市の境まで歩いていく。 金沢街道は鎌倉七口(七切通し)の一つの朝比奈切通しのある街道だが、この街道は六浦湊に荷揚げされた物資の運搬に利用されたことから、昔は六浦道と呼ばれていた。 六浦道は金沢八景の瀬戸神社前から鎌倉鶴岡八幡宮前までの道である。 午前11時ころ…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その11 鎌倉国宝館を見学

これから鎌倉国宝館へ向かう。 鎌倉国宝館は昭和3年4月3日に開館した歴史・美術の博物館である。 大正12年の関東大震災で鎌倉でも多くの歴史ある社寺が倒壊して貴重な文化財を損失したが、これを教訓として不時の災害から由緒ある文化遺産を保護し、あわせて鎌倉を訪れる方々がこれらの文化財を容易に拝観見学できるよう、一堂に展示する施設として…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その10 頼朝の城鶴丘八幡宮を散策

頼朝に連れられて鶴丘八幡宮に入っていく。 目の前の橋はかながわの橋100選の一つである太鼓橋で、将軍家が参拝する際はここで輿(こし)を降りた。 かっては朱塗りだったので赤橋とも呼ばれており、現在は渡ることができない。 太鼓橋を通り越し平家池と源氏池の真ん中を貫いている表参道を歩いていく。 途中で右手の源氏池に浮かぶ島に建…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その9 鶴ケ岡八幡宮前まで歩く

鎌倉での宿は鶴ケ岡八幡宮前のホテルシャングリラ鶴岡である。ここで、11月5日(木)、11月6日(金)、11月8日(日)の夕方から朝までを過ごした。 このホテルは鎌倉の中心若宮大路に位置し、鶴岡八幡宮まで徒歩1分鎌倉駅からも徒歩5分ということで、観光の拠点として最適だった。部屋も広く、バス・トイレ・冷暖房完備で朝食付き7,700円の…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その8 甘縄神明神社から由比ケ浜へ

これから赤星印の甘縄神明神社に向かう。 甘縄神明神社は710年に僧行基の草創によって、由比の長者と呼ばれた染屋時忠が神明宮と神輿山円徳寺を建立したのがその始まりとされ、鎌倉最古の神社といわれている。 前9年の役で有名な源頼義が祈願して子の八幡太郎義家を授かったと伝えられる源氏と縁の深い神社である。 神社本殿まではけっこう長…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その7 鎌倉文学館 その1

鎌倉大仏の見学を終えて、赤字Cの鎌倉文学館へ向かった。 鎌倉文学館までは黄線の道を通って、辺りの風景を楽しみながら歩いて行った。 いよいよ文学館に近くなってきたが、かなりしっかりしたアプローチ道ができていて、ただ道の両側の並木が大きく成長していてかなり薄暗く、夜はとても一人では歩けそうにないところである。 ここでようや…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その5 阿弥陀如来坐像を見学

次に隣の阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像を見学した。 この阿弥陀堂に安置されている2.8mの阿弥陀如来座像は、源頼朝が42歳の厄除けのために建立したという伝承から厄除阿弥陀と呼ばれており、鎌倉六阿弥陀の一つでもある。 この阿弥陀如来像は、もとは廃寺となった誓願寺の本尊だったという。 ここで阿弥陀如来というものの簡略な説明をする。阿…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その4 長谷寺の十一面観音を拝観

極楽寺駅から江ノ電に乗り、再び長谷駅で下車した。 ところで、極楽寺駅と長谷駅の間には、極楽寺坂切通しの下を通っている江ノ電唯一のトンネルがある。 2013年製作の日本映画で江ノ島プリズムというのがある。福士蒼汰、野村周平、本田翼の三人が主人公の青春ドラマである。 この映画については、江ノ電に乗って湘南海岸と江ノ島を散策したこの…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その3 極楽寺坂切通しを歩く

鎌倉権五郎神社の見学を終え、江ノ電の踏切を渡って極楽寺坂切通しに向かった。 この力餅家の角の左手方向が極楽寺坂切通しである。力餅家であるが、創業は元禄時代にさかのぼるという300年以上の伝統を誇る老舗で、柔らかい餅をこしあんでくるんだ力餅で知られる店である。力餅は右目を射られながらも戦ったと伝わる鎌倉権五郎景政の怪力にちなんだ鎌倉…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その2 御霊神社に参拝

コミック「鎌倉ものがたり」は1980年代の鎌倉が舞台で、江ノ電やJR横須賀線はもちろん、「鳩サブレー」の豊後屋や、「梅花はんぺん」の井上蒲鉾店、「あがり羊羹」の北鎌倉・松花堂、小町通の喫茶店「門」など鎌倉でおなじみの店名が多数登場している。 一色正和の住まいは長谷1丁目となっているので、そこがどんな場所であるか気になったのでヤフーで検…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その1 ものがたりの始まり

2015年11月5日(木)から11月12日(木)まで7泊8日で、古都鎌倉と、横須賀を基地として三浦半島を巡ってきた。鎌倉に4泊し、横須賀に3泊した。普段は車で釣り旅を中心に日本の国を気ままに旅しているので、今回のようなほぼ電車とバスだけの旅は初体験に近く、旅に出るまでいろいろと心配していた。終わってみればそう心配するようなことも起こらず…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その48  旅の終わり

 横須賀ストーリーは今回で終了、したがって「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」の旅も今回で終了とする。頼朝が建てた三つの御所(桃の御所、桜の御所、椿の御所)を見たかったのだが、慣れない「歩き旅」のせいで足が限界となり、それを果たす気力が無くなり、バスにてとりあえず三浦半島南端部の三崎港まで行った。 港から市街地を少し山…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その47  新井城址跡までの道

 横須賀ストーリーの旅は、小網代の森を抜け三浦半島南端の油壺入江の道に入っている。  ここでは、イ;三浦一族滅亡の地の新井城址跡、ロ;頼朝が建てた三つの御所(桃の御所、桜の御所、椿の御所)、ハ;三浦半島最南端の島城ヶ島を見てまわり、横須賀ストーリーの旅の終りとしたい。  では、まずイの三浦一族滅亡の地である新井城址跡…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その46 小網代の森を探検 その2

危険な森を慎重に歩いて行く。 どういう道か想像できるような、見通しのきく平坦で単調な道はつまらないので、このくらいの道の方が歩いて楽しくなる。 歩き始めてから20分くらいで、標高16.5mの「まん中湿地」まで来た。 手前に張り出している木の奥に湿地帯が広がっている。  前から興味を持っていた小網代の…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その45 小網代の森を探検 その1

 午前8時20分過ぎに横須賀中央駅から京急久里浜線の電車に乗ったが、この電車にはハロゥインの絵柄が書かれていた。  午前中はまず小網代の森を目指す。  京急久里浜線の終点の三崎口で下車、そこから京急バスに乗り換え引橋バス停まで行く。  黄矢印の地点が小網代の森である。  5分程バス…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その44 横須賀の夜は中央酒場で 

 夕食後、「酒場放浪記」では無いが、近くの中央酒場で横須賀の夜を楽しんだ。 中央酒場のような大衆酒場が横須賀中央駅近くから入った横道には3軒ほど軒を連ねていて、足の向くままこの中央酒場に入った。 ここで、ホッピーを飲みながらアジ刺しを食べ、横須賀の夜を楽しんだ。  僕の席の横で同じようにホッピーを飲…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その43 基地の町「横須賀」を歩く 

ウェルニー記念館を出て、ウェルニー公園を散策した。 ここは横須賀市指定市民文化遺産の「逸見波止場衛門」である。 旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所が左右2ケ所あり、左側には「逸見上陸場」、右側には「軍港逸見門」と表示されている。 建築年代は明治末から大正初期の頃らしい。 ウェルニー公園を歩いているが、対…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その42 ウェルニー記念館を見学 

これから横須賀港を散歩する。 横須賀は米軍基地とともに歩んできた異国情緒あふれる港町で、港には米軍の艦船が浮かび、町のあちこちに米軍カラーが溢れていて、少し歩いただけで厳重な警戒で入ることも写真撮影することも絶対許されない米軍施設がある。 この横須賀港散歩では、ウェルニー記念館やウェルニー公園、ドブ板通りなどを巡り、米軍基地もほんの…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その41 ペリー記念館見学 

久里浜駅からバスに乗る予定にしていたが、丁度いいバスがなく、久里浜のペリー記念館まで歩くことにした。 駅前の八百屋のりんごが美味しそうだったので一つ買って、食べながら久里浜のメインストリートを歩き、30分程かけてペリー記念館のあるペリー公園に到着した。 ペリー提督は1853年7月14日、米国フィルモア大統領の日本開国…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その40  佐原十郎義連ゆかりの「満願寺」を見学

久里浜駅から久里浜のペリー記念館に行く予定にしていたが、バスの連絡の都合で佐原十郎義連の墓所である「満願寺」を先に訪ねることにした。 久里浜駅から京急線で一駅前の北久里浜駅まで行った。 そこから京急バスで黄星印の「満願寺」まで行った。 近くに佐原城跡もあるのだが、昨日は衣笠城跡まで行くのに大…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その39 浦賀ノスタルジック散歩

かなりの雨の降る中、浦賀駅を出て浦賀港に向かって歩き始めた。 歩いた行程を下図で説明する。 まず浦賀駅から黄線に沿って赤字Aの浦賀ドッグを見て、赤字Bの西叶神社で旅の無事を願い、赤字Cの浦賀の渡しで渡し船に乗って対岸に渡り、赤字Dの東叶神社で再び旅の無事を願って、再び渡し船に乗って帰ってきた。 それでは「浦賀ノスタ…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その38 「横須賀ストーリー」の始まり

京急バスでホテルに戻り、夕食はホテル近くの市場食堂で済ませた。 なかなか美味しそうな食べ物を安価で食べさせてくれる食堂が、今はどこの街にも何軒かあって、僕のようなそう金持ちでもない旅人には利用しやすい。 食べたのはこの「ホタテイカ・まぐろ丼定食」で、値段は税込880円という安さである。 安い割に味は…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その37 三浦氏の本拠地「衣笠城跡」へ

猿島から歩いて京急横須賀中央駅近くの繁華街へ戻ったが、戻るだけで30分程かかった。 それから30分くらい中央駅近くを歩き「横須賀海軍カレー」の店を探したが、適当な店に出会わず、横須賀中央駅より徒歩5分の「鳥ぎん米が浜通店」を偶然見つけてそこに入った。 このカキフライ定食の幟旗があまりに魅力的だったので…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その36 猿島探検

「三笠」の見学を終え、楽しみにしていた東京湾に浮かぶ無人島の猿島に行った。 猿島に渡る船は1時間毎に出ていて、1300円の往復大人料金を払って20人程の観光客と共に連絡船に乗船した。 写真前方が猿島で、三笠桟橋より船で10分程乗って猿島桟橋に到着した。 猿島は湾内最大の自然島で、観光シーズンは海水浴、バーベキュー、…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その35  「記念館三笠」を見学

横須賀市は三浦半島に位置する中核市で、市域の東側は東京湾(浦賀水道)、西側は相模湾に面する。 東京湾唯一の自然島である猿島も行政区域に含まれ、行政区域内標高の最高点は三浦半島の最高峰となっている標高242m大楠山である。 東京湾の入口に位置するため、江戸時代から国防の拠点とされ、大日本帝国海軍横須賀鎮守府を擁する軍港都市として栄えた…
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「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その34 横須賀中央の「セントラルホテル」に到着

今回から、「横須賀ストーリー」と僕が勝手に名づけた「三浦半島の旅」が始まる。 「横須賀ストーリー」の第一日目である11月9日(月)の当初の計画である。 自家用車の旅でなく電車とバスを足にしての旅なので、なかなか思う通りにはいかず、大幅にこの計画を変えることになった。 まず、JR鎌倉駅で朝8時頃に食べた朝食シーンから…
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