2018年4月29日 萌黄色の季節 その2 濃厚な熊の生息域「カラキ沢」で釣る

 朝食で元気が出てきたので、カラキ沢をちょっとだけやることにした。

 カラキ沢の源流は霊峰光兎山から流れ出る沢水が始まりで、そのあたり一帯は濃厚な熊の生息域となっている。

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 3月下旬には1m程の残雪に埋もれていたカラキ沢も、今はすっかり山が笑う萌黄色に包まれた季節を迎えている。

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 ポイントを丹念に探りながら、ようやくこのポイントで当たりが出た。

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 釣り上げると23cm程の岩魚で、よくぞかかってくれたと感謝しながら丁寧に母なるカラキ沢へ返した。

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 いつものように、この堰堤でカラキ沢を終了した。

 実はここまではカラキ沢のほんの導入部で、この堰堤を越えてから光兎山直下までが本当のカラキ沢ということになる。

 20年ほど前のことになるが、僕は親しい釣り仲間と1回だけこの沢の中ほどまで入ったことがある。

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 地図で示すと、青色の川がカラキ沢で、黄↓の山が霊峰光兎山で、黄☆印の「内イッコウ沢」までである。

 残雪もある頃で、そこに熊の足跡を見つけたので、釣り仲間と黙ったまま了解し合って、これ以上上がるのを諦めて再び釣り下った。

 そこはもう熊の縄張りの範囲で、熊の縄張りまで入って岩魚を釣る気はまったくなかった。

 内イッコウ沢は藤沢川との出会いから2km以上奥に入った地点で、20年前の話で写真も残ってないのだが、ここで当時の堰堤の上流部の様子を少しだけ紹介する。

 地図上の黄◇の長三郎沢出合上には3m程度の滝があり、その下に淵があったが、ここでは下の絵のような大物は出なかったと記憶している。

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 同じく黄☆印の内イッコウ沢出合付近の様子であるが、ここも大物岩魚の影は無く、引き返してもそう悔しくもなかった。

 堰堤の上流部は、魚影はけっこう濃かったが大物との遭遇は無く、怖い思いをしただけだったので、それからはカラキ沢との付き合いは堰堤下だけに留めている。

 藤沢川の下流部ではコゴメはすっかり終わったが、カラキ沢はまだまだコゴメは成長中である。

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 ここでも釣りの手を一旦休めて、この時期恒例の山菜取りになった。

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 ここのコゴメはいつもの年だと中束あたりより1週間は遅いのだが、けっこう伸び切っているものがほとんどで、食べられそうなものだけ採取した。

 この場所でリュック半分ほどのコゴメを採って、再び釣りの開始である。

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 カラキ沢の最後に、最下流のこの堰堤を狙ってみた。

 かなりの型の岩魚が出た場所でもあり、期待していたのだが、当たりは全く無しだった。

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