「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その43 基地の町「横須賀」を歩く 

 ウェルニー記念館を出て、ウェルニー公園を散策した。

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 ここは横須賀市指定市民文化遺産の「逸見波止場衛門」である。

 旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所が左右2ケ所あり、左側には「逸見上陸場」、右側には「軍港逸見門」と表示されている。

 建築年代は明治末から大正初期の頃らしい。

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 ウェルニー公園を歩いているが、対岸に横須賀製鉄所跡を利用して設置された米軍基地の諸施設が建っている。

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 この目の前の岸壁は米軍基地で、日本の国の中にありながら日本の国ではない場所で、米軍の軍港として整備された横須賀の町の緊張感が伝わってくる。

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 米軍基地の正面ゲートから基地内を覗いてシャッターを切ったら、警備の米兵が警備所から出てきて、すごい剣幕で写真を撮ることを静止された。

 冗談でなく、射殺されるのではないかという程の米兵の態度だった。

 間違いなく、ここは基地の町である。

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 このあと、米軍基地の近くに位置するドブ板通りを歩いてみた。

 今日は月曜日ということなのか、ドブ板通りは人通りがほとんどなかった。

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 どぶ板通りは横須賀市中心部にある全長300m程の通りで、第二次大戦前この通りには道の中央にどぶ川が流れていたが、人やクルマの通行の邪魔になるため海軍工廠より厚い鉄板を提供してもらい、どぶ川に蓋をしたことから「どぶ板通り」と呼ばれるようになったが、今はドブ川も鉄板もここにはない。

 このあとも横須賀の街を散策したが、それは省略する。

 ホテルでしばらく休んで、午後6時半頃にホテル近くの飲食街に繰り出した。

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 夕食は格安中華食堂の日高屋で、野菜炒め定食を食べた。

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 750円くらいの料金で肉と野菜が手軽に取れる野菜炒め定食は、最初からホテルで夕食をとる計画でいない格安旅行者には一番適当な食事だと確信しているので、しっかり栄養を補給し美味しくいただいた。



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