東京散歩Ⅱ その10 芭蕉 矢立初めの地「千住大橋」を訪ねる

 午前8時40分頃に両国駅から総武線に乗った。

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 総武線で秋葉駅まで行き、そこからまた乗り換えである。
 秋葉原からは山手線で上野駅まで行った。

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 上野駅から少し歩いて、京成上野駅から午前9時頃の京成本線の電車に乗り換えて、午前9時20分過ぎに千住大橋駅で降りた。
 駅から15分ほど歩いて千住大橋まで行った。

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 この橋のたもとに大橋公園が有り、ここに松尾芭蕉と曾良が「おくのほそ道」出発にあたって初め詠んだ一句(矢立初めの地)を記念して石碑が建っていた。

 矢立の句は、「行く春や鳥啼き魚の目は涙」である。

 芭蕉一行は元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川にあった芭蕉の草庵である採荼庵を出発し、船に乗って千住まで来てここから歩いて「おくのほそ道」の旅に出たのだった。

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 千住大橋の下に降りてみた。

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 ここには「千住大橋際歴史資料空館」という名のちょっとした広場があって、壁面などに「おくのほそ道」関連の記事や絵が描かれていた。

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 更に左方の「千住大橋際歴史資料空館」の壁には、初代広重の「1856年成立の千住大橋近辺を描いた画」が一番手前に、中程には葛飾北斎の描いた「荷を背負った馬と人が千住を歩いている画」が描かれていた。

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 一番奥には河番付や橋番付まで書かれていた。

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