能登(日本道)への道 その16 西海岸の志賀町へ

 和倉温泉ではバスや電車でのアクセスに不便を感じながら、午後3時には七尾のホテルルートイン七尾東に帰った。
 ホテルの1階にある「旅人の湯」という小綺麗な大風呂で汗を流した後で、缶ビールを飲みながら5月場所の5日目を見た。

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 それから、昨日と同じくホテル内のレストランで、1000円で作ってもらった刺身定食を美味しくいただいた。
 この3日間、七尾を中心にその周辺の地を散策したが、日本海沿岸に面しているにも関わらず、海や山の風景がとても優しく感じられた。
 このような場所で生まれて、ここを故郷としている人たちを、とても羨ましく思った。
 明日からは2泊3日の、レンタカーを駆使して能登半島の中心部分を一周する旅となる。
 いよいよ「渤海の能登客院」の在った地を訪ねることもあり、いろいろと楽しみで、少々興奮して寝付きが悪かった。

 旅に出てからずっと晴れているが、5月19日(金)も、朝から気持ちの良い晴天となった。

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 今日の日程であるが、まず志賀町の福浦港を目指して車を進めていく。
 ここにはかって、能登客院があった。

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 まず、東海岸にある七尾から西海岸に向かってレンタカーを進めていく。
 慎重にドライブしながら能登半島中央部の丘陵地帯を越えて、西海岸の志賀町に出た。

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 福浦港へ行く前に、ここで「花のミュージアム フローリイ」に立ち寄った。
 能登はその風景の美しさから、映画のロケ地に頻繁に使われている。

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 ここ「花のミュージアムフローリイ」は、主人公級の三村みどり(俳優は釈由美子)の職場として、映画「リトル・マエストラ」の重要なロケ地となった。
 志賀町福浦や金沢市を舞台にしたこの映画は、原作が漫画である。
 実際にビデオで作品を見たが、朝ドラや紅白などで超有名女優となっている有村架純が主役となっている。

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 以下、「花のミュージアムフローリイ」の風景を見ながら、話の概略を記載していく。
 過疎化や高齢化などで寂れていく日本海に面した小さな港町(福良港のある町)では、町民の楽しみであるアマチュアオーケストラが存在していたが、老指揮者吉川が急死した事により町の補助が打ち切られ、解散の危機に直面していた。

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 メンバーの1人で音大出身のみどりは、老指揮者が孫娘・美咲は自分譲りの天才指揮者だと言っていたことを思い出し、彼女を呼んでオケの立て直しを図ったが・・・・・
 実際は落ちこぼれ高校生だった美咲がオケの指揮を通じて成長し、オケのメンバーもそれぞれ成長していく姿を、美しい福良港と威風堂々(イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲集)のBGMをバックに綴られていく物語。
 ここ「花のミュージアムフローリイ」を見学して、福浦港へ行く準備はすべて整った。

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