大阪散歩 その41 高野山「壇上伽藍」へ向かう。

 九度山から橋本駅に帰り、返却予定時間より3時間半早い11時半に、駅前のトヨタレンタに車を返却したので、差額の3000円が戻ってきた。
 駅前のコンビニで安寿司を買い、橋本駅前から高野山駅まで電車の代行として走っている満員の大型観光バスの中で、身を縮めてこの昼食を食べた。
 高野山へ向かう道は結構渋滞もあったが、2時間ほどかかると聞いていた割にはすんなりと1時間で高野山に到着した。

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 今夜宿泊する密厳院に荷物を置き、まず今日の目的の場所である「壇上伽藍」へ向かった。

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 「壇上伽藍」とは、地面から少し高い位置に伽藍の建物が建っているという意味で、高野山・奥の院とともに、高野山の二大聖地の一つといわれている。

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 壇上には、上図のように多くの建物が建っている。
 このすべての建物が「壇上伽藍」であり、大日如来が創造した「胎蔵・金剛の両界曼荼羅」の世界観を空海が独自の発想で具現化したものといわれている。

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 今はこの蛇腹道を歩いているが、平地ではまだ早い紅葉が、標高約800mの高野山では見頃となっていた。

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 ここは「壇上伽藍」の一番東に位置する東塔で、この周囲も美しい紅葉で彩られていた。
 高野山は空海が造った真言宗のテーマパークで、宇宙を物質と精神の二元論で捉える空海にとって、「壇上伽藍」は物質の中心であり、町石ゼロの場所である。

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 午前中に慈尊院で180番目の町石を見てきたが、「壇上伽藍」近くで町石1番石の立札を発見した。

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 これが本物の町石1番石である。

ブラタモリで「高野山」を取り上げて放映していたので、前にテレビで見たシーンに出会え、感動がなおのこと深まった。

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