ロシアのアネクドート傑作集から その10 ロシア(ソ連)の話
その1
アメリカに追いつくのはいいが、追い越すのはマズいのかもしれない。
なぜ?
追い越すと、ズボンが破れているのを見られるかもしれないからだ。
その2
レーニンはロシアという荒地に木を植えて森にした。
スターリンは森からはみだした木を刈って林にした。
フルシチョフは林にしたスターリンに文句を言った。
ブレジネフはみずぼらしい林を何とか隠そうとネットを張った。
ゴルバチョフはろくに手入れされてない林に狼狽、ネットを取ってしまった。
エリツィンは酔った勢いでタバコの火の不始末で林ごと燃やしてしまった。
その3
ブレジネフが悪夢にうなされて目を覚ました。
側近が驚いて駈け寄り、いったいどんな夢を見たのかと訊ねた。
「世界中が共産主義国家になった夢だ。」
「それは素晴らしい!!」
「バカ言え。そんなことになったら、我が国はどこから穀物を買うのだ。」
アメリカに追いつくのはいいが、追い越すのはマズいのかもしれない。
なぜ?
追い越すと、ズボンが破れているのを見られるかもしれないからだ。
その2
レーニンはロシアという荒地に木を植えて森にした。
スターリンは森からはみだした木を刈って林にした。
フルシチョフは林にしたスターリンに文句を言った。
ブレジネフはみずぼらしい林を何とか隠そうとネットを張った。
ゴルバチョフはろくに手入れされてない林に狼狽、ネットを取ってしまった。
エリツィンは酔った勢いでタバコの火の不始末で林ごと燃やしてしまった。
その3
ブレジネフが悪夢にうなされて目を覚ました。
側近が驚いて駈け寄り、いったいどんな夢を見たのかと訊ねた。
「世界中が共産主義国家になった夢だ。」
「それは素晴らしい!!」
「バカ言え。そんなことになったら、我が国はどこから穀物を買うのだ。」
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