2019年 哀れな釣り師、幻の40cmオーバーに再チャレンジ その1「令和」

 このところ、毎年4月1日の荒川水系の解禁日には関川村女川の支流のO沢に出かけている。
関川村の女川では合計17匹の尺岩魚を釣りあげているが、その中の15匹はO沢(いろいろと支障があるので匿名で)である。
 「最長尺岩魚36cm」を釣り上げたのもこのO沢である。
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 ということで、今年も、去年取り逃がした「幻の40cmオーバー」に再チャレンジ からスタートという計画でいたが、天候が悪化し41日から雪混じりの天候が続いて、自宅待機の日々となった。
 
 この間に、平成の次の元号となる「令和」が決定した。
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 元号「令和」の出典は、『万葉集』の「梅花の歌32首」の序で、太宰帥の大伴旅人邸で梅花の宴が開かれ、太宰府官人などが梅花の歌を詠んだのである。
序は旅人自身が作ったとされ、以下のような内容である。
天平二年正月十三日 萃于師老之宅、申宴会成、于時、初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
(天平二年正月十三日 師の老の宅に萃まりて宴会を申く。時に初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。)
 「令和」はこの序文の中の、「時に初春の令月にして、気淑く風和ぎ」から取ったもので、意味は「あたかも初春のよき月、気は麗らかにして風は穏やかだ。」 
 となる。
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 出典の「令月」の意味が、「何事をするにもよい月。めでたい月」、「陰暦2月の異称」ということなので、2月生まれの釣り師はしめしめと一人ほくそ笑んだ。
 「令和」はそんなことで、釣り師にとっても好印象の元号である。
 ところで万葉集は、「令和」ゆかりの大伴旅人の子である大伴家持の編纂になるが、大伴家持が758年に因幡守として赴任した因幡国庁跡を、去年の夏に旅したことがある。
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 因幡国庁跡のあたりは小型の大和ともいうべき地形で、まわりに青垣山がたたなずき、因幡の国のまほろばという風情である。
大伴家持は7591月に、因幡国府で「万葉集」の最後の歌を詠んだという。
その歌は、こんな歌である。
「新しき 年の始の 初春の 今日ふる雪の いや重げ良事」
  歌の意味だが、色々と諸説があるようである。
  「新しい年の初めに豊年の兆しだと言われている大雪が降っているが、この雪のように良い事がもっと重なってほしい」という位の意味に、ここでは留めて置く。
  今でいえば鳥取県知事の立場なので、いろんな心配事があるのだろうと推察した。

 この新元号「令和」から、今年の釣りは始まる。
 
 

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