2019年 哀れな釣り師、幻の40cmオーバーに再チャレンジ その3 39cmを釣る( ^)o(^ )

O沢は去年も書いたが、15年以上の釣行の間にたった1回出会った二人組の釣り人が「ここの岩魚は40cmクラスが普通で、釣り師の釣った30cm台の岩魚はここでは小物だ。」と言っていた沢である。
その40cmクラスに会うために、逸る気持ちを抑えて今年もこのO沢に来た。
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O沢の奥深くまで歩いて、毎年最初の1投と決めている平凡な淵に立った。
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今年最初の1匹は岩魚で、サイズを計ったら23cmあった。
たとえ小さくても岩魚は岩魚、それに今年初めて釣った渓魚なので、うれしくないわけがない。
次にしばらく沢を釣り下って、この淵まで来た。
ここは、去年「幻の40cmオーバー」を捕り損ねた淵である。
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大した高さではなさそうだが、左手の浅い川床まで2m、右手の淵までは2.5m以上ある。
ここは岩魚たちを守っている雑木の枝なども川面を覆ってなくて、簡単に釣り糸を水面下に送り込むことができる。
期待を込めて、この淵に釣り糸を投じた。
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ここでは、この綺麗な山女が出た。
今年最初の山女で、サイズを測ると21cmあった。
その後もシツコク場所を少しずつ変えながら、釣り糸を淵に投げ入れたが、「幻の40cmオーバー」はおろか、20cm台の岩魚すら掛からなかった。
諦めて、もう一つ下流の淵まで下った。
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そう期待もせず、この淵の前に立った。
その時、この沢で15年以上の釣行の間にたった1回出会った二人組の釣り師が言っていた言葉が、ふいに頭に浮かんできた。
「源流近くで岩魚を放流して、それが何年かの間に尺岩魚まで大きく育って、解禁前の春先に下に降りてくる。だが、この沢は解禁期間の間は沢を両側から繁茂している雑木の枝が覆っていて、ベテラン釣り師といえども釣りにならず、やつらの天国になっている。」
まさに、その状態の淵で、ここなら「やつ」は居ると確信した。
期待通り、「やつ」はここにいた。
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 この大物は、針掛かりは簡単にしたが、最長180cmまで伸びる「たも網」をもってしても土手まで上げることは出来ず、結局川床まで降りて数分程取り込みに時間を掛けて「たも網」に取り込むと、大物ごと土手に放り上げた。
 興奮する心を落ち着かせながら大物岩魚のサイズを測ると、まことに残念なことに、「幻の40cmオーバー」にたった1cm足りない、39cmの尺岩魚だった。
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 青い「遊漁のしおり」が16cm、たも網の横幅が45cm、細身の尺岩魚とは言え、メージャーでしっかり確認した「正真正銘の39cmジャストの尺岩魚」だった。
 この尺岩魚は、弱らないうちに、この淵にリリースした。
 「蒙古のものは蒙古へ、O沢のものはO沢へ」の心境である。
 去年の「幻の40cmオーバー」よりはずっと細身だったが、この沢にはまだまだこのクラスの尺岩魚が棲息している。
 来年の今頃また来ようと、心に決めた。
 「幻の40cmオーバー」との対面は来年以降の楽しみとなった。
 

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