台湾紀行 その31 台湾原住(先住)民族アミ族のショー

 それでは、アミ族のショーを見学である。

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 花蓮市内の地図だが、赤矢印の位置がアミ族ジョーの行われる阿美文化村である。
 ショーは1回目が夕方の午後5時半から、2回目が午後7時半からということで、それぞれ1時間程行われる。
 僕等のツアーは1回目の開演時間に合わせて、午後5時少し過ぎに、ここに到着していた。

 ここで偶然、台中でバスの乗り違いをしそうになった東京出発のツアーガイド葉さん(男性)グループの一行と一緒になった。
 気まずいので、特にガイドの葉さんには気づかれないように、視線を合わせないよう下を向いて、葉さんグループをやり過ごした。
 ショーの会場に入ってしまえば、席も遠く離れたのでこっちのもの、楽しい旅が気まずい旅になるところだった。


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 会場には3分の1も観客が入っていなかったが、しばらく会場で待ってから音楽とともにショーが始まった。
 ショーの内容だが、若い男女の踊り子が民族衣装を着て、アミ族の生活に密着した踊りを踊るというもの。
 具体的な内容は、戦いの踊り、バンブーダンス、結婚式の踊り、豊穣を祈る踊り等。
 見ているだけでなく、ショーの後半から、観客を踊り場へ引き込んでみんなで踊りの輪を作って踊る時間もある。それではショーの始まりである。


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 司会の説明の後、アミ族の8人の若い男が会場に隊列を組んで走って入場、続いてアミ族の7人の若い女が並んで走って入場し、輪になって様々に繋がりながら踊る。
 この15人が今宵の踊り子さん(ダンサー)たちである。王ガイドがバスの中で話していたが、男のダンサーは現役のアミ族出身の体育大学生がアルバイトで踊っているが、女のダンサーについては若い娘もいるが相当な年増女(おばちゃん)も踊っているという。
 華やかな民族衣装に見とれて、おばちゃんの踊りにうっとりするところだった。


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 一方、現役体育大学生は全員若くエネルギッシュで、このバンブーダンスも激しいリズムの中を飛んだり跳ねたり逆立ちしたり、迫力のあるダンサーぶりだった。


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 見ていて楽しかったのは豊穣を祈るで、臼に入れた米を杵で付いたり、ザルに入ったコメを曲芸のように空中に放り投げてはザルに戻す技を複数の女が演じていて、それが見事にシンクロしていた。
 結婚式のシーンも、結婚式を司るシャーマンのような風体の女祈祷師が、派手な動作で会場の大拍手を何度も貰っていた。

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 仕掛けは解らなかったが、口から何度も何度も怪しげな煙を出して、神聖な結婚式シーンに華を添えていた。
 そして、最後に観客も一緒に踊る時間となった。僕等のツアーの人たちも何人かアミ族に誘われて踊りの輪の中に入っていった。

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 何と僕にもアミの年増ダンサーから誘いがかかり、貴重な体験ということで、アミ族と観客との踊りの輪の中に入った。

アミ族の男は若いし何といってもルックスと裸で勝負しているので、誘われたおばちゃんやお姉さん達はうっとりしていた。
 おじさんたちも、アミ族の人形のような顔立ちの女に手を握られて、顔がしわくちゃになっていた方もいた。

 期待していた以上に楽しくアミ族ショーを楽しめた。

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