甲州街道と佐久平みち その3 躑躅ヶ崎館跡を散策

破却された躑躅ヶ崎館を想像しながら、武田神社の周囲を歩いていく。

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 現在の参道は武田神社創建時に切り開かれた通路であり、躑躅ヶ崎館の正門は、大手と呼ばれる東側にある。

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 黄色で塗った道を矢印のように歩いたが、初めて歩いた道なので実際は手探りで歩いているような状態となった。

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 この濠に沿って、神橋からみその橋まで歩いていく。

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 みその橋から躑躅ヶ崎館の中に入ったが、土塁や石垣の跡がしっかり残っている。

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 これは「武田水琴窟」という名が付いている。

水琴窟とは、瓶の底に小さな穴を空けたものを土に埋め、わずかな水を流すことによってその水滴が瓶中で反響し、琴のような音を出す仕組みをいうが、武田神社時代のもののようである。

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 そのすぐ横に、「姫の井戸」がある。

姫の井戸は、信玄に姫が生まれた時の産湯にこの井戸が使われたことから名付けられたというが、別名を茶の湯の井戸とも言われ、茶をたてる際にもこの井戸を使用したと伝えられている。

これから、躑躅ヶ崎館の正門のあった大手門周辺に行く。

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 いきなり気持ちのいい空間に出たが、ここは大手門周辺ゾーンとして近年復元整備された場所である。

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 ここは、甲州市恵林寺所蔵の「甲州古城勝頼以前図」などから、厩(外厩)跡と考えられる。

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 ここは、土塁・惣堀復元址である。

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 大手門周辺ゾーンからは、かって大手門があった場所が良く見えた。

躑躅ヶ崎館のあった場所を手探りで歩いて来たが、どうやら館のほんの一かけらくらいは見ることができたようである。

 

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