耽羅紀行(済州島の旅) その1 旅の計画そして上野まで
今回お世話になった旅行会社とツアーコースだが、旅行会社は「心に届く旅でお馴染みの阪急交通社」さん、ツアーコースは成田発「ラマダプラザ済州に泊まる春爛漫済州島3日間」の「4月14日から16日」までの3日間の旅である。
他社の菜の花の時期のイメージ写真を借用しているが、こんな絶景が見られる。
他社の菜の花の時期のイメージ写真を借用しているが、こんな絶景が見られる。
菜の花の背景は世界遺産の城山日出峰である。
例年菜の花は2月末頃から咲き始めるというが、僕が旅する4月中旬頃が菜の花の最盛期となるという。
阪急交通社自慢のデラックスホテルに2連泊し、菜の花の造る絶景の中を旅してみたかったので、春爛漫の時期に決行となるこのツアーは、僕にとっては願ったり適ったりのものだった。
しかも旅行費用が一人部屋等の費用を加えても7万5千円までいかない程度。
事前に、新潟空港から仁川空港経由で済州島まで行くコースの費用を調べたが、値上がり前の3月下旬の観光場所がいくらも変わらないコースで見ると、普通のホテル宿泊で11万、デラックスホテル宿泊で12万程度となった。
成田発で交通費と前泊・後泊を加えても同じような費用に思えたので、宿泊を安めのビジネスホテルにして、新潟・東京往復新幹線の切符もインターネットのえきねっと(JR東日本)で一月前に購入することにした。
この思惑の結果、こんな旅の日程となった。
新潟を済州島の旅の前日午後に出発し、済州島を3日間旅行、その後後泊して翌日に東京を散歩して帰宅する。
えきねっとは最大で35%割引があるが、今回の旅では往復とも30%割引の「トク30」という切符をゲットした。
消費税が5%から8%に上がったことで、4月以降の新潟~上野間の上越新幹線の正式な往復料金は20,720円となる。
それがえきねっと予約で往復14,080円、6,640円も得をしたという結果となった。
上野のビジネスホテルも1万程度で2泊でき、3万以内で済州島の旅以外の費用を賄うことができたので、旅行経費は10万5千円となった。
結果として、新潟空港直行便で行くよりも、5千~1万5千円程度安くついた。
妥当な旅行経費に納得しながら、お得な済州島の旅をこれから楽しむことになる。
まずは、前泊地の上野までの旅である。
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