2021年4月24日 コゴミの季節 その3 カラキ沢でコゴミ採り

 中束集落から次に千刈集落に向かった。
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 釣り師は千刈集落のこのあたりの風景が大好きである。
 ここへ来るといつも、有村架純を主人公にした平成29年度前期のNHK朝ドラ「ひよっこ」を思い出してしまう。
 みね子の実家という設定の、「朝ドラの中の茨城県の山あいの村である奥茨城村」の風景が、千刈集落のここの風景と実によく似ているのである。
 しばらくこの風景に見とれたのち、ここの集落長(冬期になるとこの方は今でも熊狩りのリーダーをされているとか)のお宅の前の空き地に車を停めさせてもらった。
 それではこれから、千刈集落前の藤沢川を釣る。
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 2017年の4月30日に来た頃は、この桜の木は花が満開となっていたが、今年はまだ4月末でもないのに、桜の花はほとんど散って葉桜となっていた。
 やはり今年は、この山里でも春が早く始まったようである。
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 春が早く始まっても、やはりこの辺りも山女が気持ちよく居つく水温や水量や水勢にはまだほど遠いようである。
 下流を釣り下っても山女が居そうな気配も無かったので、この辺りで釣りをやめた。
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 写真右上の方に釣り師のレガシーが停車しているが、車の上方に見える家が千刈の集落長の家である。
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 次に、千刈集落から500m程離れたところにあるカラキ沢で釣ることにしたが、ここの上流部は熊の生息地で熊狩りの場所となっているので、カラキ沢の入口から100m程のところまでで釣りをすることにした。
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 沢を降りてすぐのこの小さな淵で竿がしなった。
 そう大きくはないと感じたが、かなり抵抗するので取り込みに苦労したが、最後はハリスを持ってタモに引き込んだ。
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 少しは尺を期待していたが、やはりそう大きくもなく、26cmどまりの食べごろの岩魚だった。
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 しばらくこの岩魚を眺め、弱らないように丁寧に扱って、再び同じ淵に返した。
 今日は獲物はこの岩魚1匹で満足することとし、三たびコゴミ採りにチャレンジした。
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 カラキ沢のこの場所には、毎年おいしそうなコゴミの群生があたり一面に繁茂する。
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 10分もかからないで、半分ほどコゴミの入った袋が満杯になった。
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 釣りと山菜採りを終え、カラキ沢の道路脇の空き地で、持参したUCCコーヒーを飲んだ。
 今日の目的はコゴミ取りなので、思いがけずに岩魚が1匹釣れ
てくれて、大満足の釣行となった。
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 帰路にもう1回、菜の花を前景にして霊峰光兎山を、感謝を込めて仰ぎ見た。
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 お昼前には家に帰って来たが、縁側に広げたコゴミが美味しそうだったので、いつものように近所の方に半分あげた。
 近所の方はいつものように、3倍返し程度の沢山のタケノコを持ってきてくれた。
 コゴミはサラダやおひたしや卵とじなどに使い、タケノコは煮しめやお汁やタケノコご飯として食べているが、連休中も山菜はささやかな食卓の手助けになりそうである。

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