岡倉天心 茶の本 第五章 芸術鑑賞 名人とわれわれの間の内密の黙契

宋のある有名な批評家が、非常におもしろい自白をしている。「若いころには、おのが好む絵を描く名人を称揚したが、鑑識力の熟するに従って、おのが好みに適するように、名人たちが選んだ絵を好むおのれを称した。」 現今、名人の気分を骨を折って研究する者が実に少ないのは、誠に歎かわしいことである。 われわれは、手のつけようのない無知のために、…
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能登(日本道)への道 プロローグ

2017年春5月に旅した「能登(日本道)への道」は2015年に旅した「越前と若狭の旅」に続く旅である。 この旅の途中で石川県を通過したが、能登へは行かずじまいであった。 まだ日本でなかった時代のことだが、今の福井県から新潟県に渡って、越国(こしのくに)と呼ばれた地域があった。  この上図で赤く塗られた広大な越国は、ヤマト王…
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耽羅紀行(済州島の旅) その18 ラマダプラザホテル済州の周りを散策

 20014年4月15日(火)の朝となったが、ラマダプラザホテル済州での最初の夜は快適だった。  白州(サントリーウィスキー)の水割りが効いたせいか、朝まで一直線だった。   2連泊するラマダプラザホテル済州は2003年7月にオープンしたばかりで、遊覧船をモチーフに設計された済州市内の大型特1級ホテル。  玄関を出ると時間はちょうど朝日…
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最上川と「おくのほそ道」の旅 その3 戸沢村の「ソウルプルコギ」で昼食

酒田市を出たあと、朝食の場所を探して車を走らせているうちに、矢印の戸沢村まで来てしまって、結局そこで朝食兼昼食を食べた。   この地図の赤矢印の場所が戸沢村である。最上川に沿って下り芭蕉は日本海に出たが、僕は芭蕉とは逆に、最上川をこれから遡上して行く。戸沢村までの間に目にした風景を紹介して行く。   このあたりは庄内…
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