最上川と「おくのほそ道」の旅 その10 山寺に登る

大石田を後に、次の目的地である山寺へ向かう。

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午前1022分に黄星印の山寺を出て、村山市、東根市、天童市を通過し、午前1138分に黄矢印の山形市の山寺に到着した。
 
山寺は通称で、寺号は宝珠山阿所川院立石寺立石寺といい、本尊は薬師如来である。
古来から悪縁切り寺として信仰を集め、平泉中尊寺・毛越寺、松島瑞巌寺とともに「四寺廻廊」という巡礼コースとなっている。

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JR仙山線の山寺駅を通り、赤い欄干の宝珠橋を通り、午前1142分に山寺の登山口に到着した。

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大仏殿のある奥の院までは、石階段が千十五段あり、山寺の頂上に到着するまでに普通は約3040分ほど時間がかかるが、僕は息を切らせながらハイペースで歩いたので、20分ほどで奥の院に到達した。
では時を戻して、これから奥の院まで登ってゆく。

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道の道中は結構険しく、見上げればこんな崖である。
山形県は隣の県なので、それこそ10回を越えて旅しているはずで、いつのことだったか全く覚えていないが、以前確かここに登った記憶がある。
 その時の記憶が曖昧にも残っていて、そう大した山登りにはならないと思っていたが、そんなものではなかった。
 途中で何回も休んで、弾んだ息を整えてから歩くことを繰り返した。

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ここはせみ塚、ここで半分程登ったことになり、残りはもう半分。
せみ塚は松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を呼み、俳諧仲間が芭蕉の書いた短冊を埋めて石碑を建てたところ。
せみ塚の先の道の右側に直立する岩、弥陀洞(みだほら)がある。

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姿が阿弥陀如来に似ていることから「丈六の阿弥陀如来」と呼ばれ、岩壁には刻まれた岩塔婆や後生車や卒塔婆がたてられている。
「死後の魂は山寺に還る」というこの地方独特の庶民信仰からとのこと。

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 また歩き出すと、頭上に山上の仏閣、仁王門が見えてきた。

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仁王門を過ぎて、眼下を見下ろす山寺の風景は豪快そのものである。



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そしてどうやら奥の院に到着、全身が疲労コンバイとなってしまったので、姿を大胆に隠して記念撮影である。

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