思い出の中の川 第17回 「出羽街道の旅」


「思い出の中の川」の山北の旅最終回は、201054日の旅した「出羽街道の旅」である。


この旅では前日の5月3日に海府の小河川を釣行し、勝木の山北ゆり花温泉・交流の館「八幡」に宿泊、翌日の54日に山北地区を通る出羽街道をレガシーで走った。



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 「出羽街道の旅」の出発点は、大毎集落にある吉祥清水である。

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 この吉祥清水は山北地区でしか手に入らない幻の地酒「日本国」に使われている名水で、平成の名水百選にも選ばれている。

俳聖芭蕉が「結ぶより まず歯にしみる 清水哉」と詠んだと言われる名水がこの「吉祥清水」である。



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 この出羽街道はまた、芭蕉が「奥の細道の旅」で通った道でもある。

芭蕉の山北での行動は良くわかってないが、北中を経て村上市街や瀬波などに立ち寄り、多くの人と交流したことは確かである。



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 大毎集落の近くに、芭蕉の歩いた石畳の出羽街道の道が残っていた。

ここから方向を変え、カリヤス峠を越えて中継集落に向かう。



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 ここの下の方の道も、芭蕉の歩いた道らしく、「奥の細道」の標識が立っていた。

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 真っすぐ行けば中継川の支流の荒川沿いに走って中継川まで下る道だが、ここを右折してカリヤス峠を通って中継集落に向かう道を通った。

こっちの中継集落へ行く近道が、実は芭蕉の歩いた出羽街道なのである。




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 カリヤス峠を通って6~7分で中継集落に到着した。

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 この中継集落では最初に、山田さんに教えてもらった名水「四十手清水」で乾いた喉を潤した。

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  中継集落では、この時期の名物であるしだれ桜が綺麗に咲いていた。

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 中継集落から小俣峠越えの出羽街道を10分ほど走って、日本国の登山口のある小俣集落に到着した。

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 ここでは少しだけ日本国登山道を歩き、山腹から出ている清水で乾いた口をいやした。

いつの日か、日本国登頂を果たしたいと思っているが、思っているだけで実行するまでに至ってはいない。



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 その代わり、この年も例年のように雷集落まで走って、この里山の萌黄色の美しさに、例年のように感動した。

「出羽街道の旅」は雷集落で終わり、「思い出の中の川」も、この雷集落で終える。



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